投稿

5月, 2016の投稿を表示しています

人間は 死ぬよ意外と 簡単に

1ヶ月ほど前に、小4男児が同級生とケンカして、頭や背中を殴られ、意識不明の重体になっていた事件。 先日、殴られた男の子が亡くなったそうだ。 あぁ・・・最悪の結末だ。 加害男児が、極悪非道の子どもだったのか、普段からいじめられてて鬱憤がたまってたのか、腕っぷしが強過ぎる子だったのか、私にはわからない。 だけど、まさか相手が死ぬとは思ってなかったはずだ。 図らずも、10歳で「殺人者」という十字架を背負うことになってしまった。 ところで、よく元ヤンなんかが「ケンカに明け暮れる日々だった」なんて言うのを聞くが、「よく相手を死なせずに済んだよね」と思う。てか、秘かに死なせてんのかなー。 そういう話になると、「昔の不良は加減ができた。これ以上やったらマズイというポイントがわかっていた」なんてことを言うヤツが出てくる。 いや、そんなことはないね。 相手が死ななかったのはたまたまだよ。もしくは自分がケンカに弱かったとか。 ケンカも含め、暴力は死と隣り合わせだからね。 過去の記事でも警鐘を鳴らしてるけど、肝に銘じた方がいいね。 ⇒ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「うっかり殺人」は日常に潜んでる あぁ、加害男児に読んどいて欲しかったよ。。

侵入するなら数字くれッ!

福山雅治宅へ侵入した女、ぜってーギター目当てじゃねーよな。 ギター小僧じゃあるまいしさ。 まぁ、まだ熱烈ファンが存在してるってことなんかな。 めでたいよーな、迷惑なよーな・・・ま、迷惑だわな(苦笑)。 おまけに主演ドラマ『ラヴソング』は、地を這うような視聴率だそうで。 私は一切観ちゃおらんのだが、チラッと予告が流れただけでも虫唾が走ったわ。 20歳くらいの女の子が福山に抱きついてた。 これ、生き別れた親子の再会シーンなんかじゃないワケだよね?(笑) 年の差恋愛がテーマのドラマでもなく、純粋なラブストーリーなんだよね? もう、若さにしがみつくの、やめなよ~。 はたから見たら、滑稽でしかないもの。 いくら「イケメン独身青年」のイメージのままでいたいっつってもさぁ~。 自分のイメージに固執するのって、ベッキーと同じだぜ~? あ、ベッキーと似てるかもしんないね、そのイメージを手放したら何が残る?的な人物。 「イメージ売り」の芸能人は危険です。 ほころびが出たら終わりです。

私が非国民になった日

自分が、「終わり良ければすべて良し」とは考えられない面倒臭い性格であることを、改めて思い知ったのである。 もちろん、もちろん、女子も男子もオリンピックには行って欲しいと思ってた。 ・・・あ、バレーボールの話ですぅ。 皆さんは、世界最終予選の全日本女子のタイ戦をご覧になっただろうか。 もうね、誰もが思ったろうけどね、明らかにタイの方が実力が上だったのよね。 日本チームは、タイに翻弄されて無様なほどにバタついてた。 「いつのまにタイはこんなに強くなったのだろう・・・せやけど、日本も負けへんでぃ!」とも思っていた。 そしてフルセットにもつれこみ、最終セットで、日本チームは6点のビハインド。 最終セットは15点で終了なので、6点も差がつきゃ、もう勝負は決まったも同然なのである。 しかし、中盤で日本は粘りを見せ、ジリジリと点差を縮めていく。 もしそのまま逆転できれば、それは「奇跡」であり、私は歓喜にむせび泣いたことだろう。 この試合に負けると、リオ行きはほぼ絶望的となるのだから。 しかし、少し追い上げられたことで、タイの監督に焦りが出たのか、「遅延行為」として2枚のレッドカードが出される。 長年、バレー観戦をしてきた者だが、レッドカードって初めて見たよ。 しかも、相手チームに点が入るのね。 そして、15対13で日本の勝利。 2点差って、ちょうどレッドカード分なのよ。 この大会から、タブレット端末で選手交代を申請することになった。 タイの監督によると、選手交代をしたかったのにタブレット端末が上手く作動しなかったため、そのことを訴えたところ「遅延行為」と取られてしまったらしい。 それだとホントにお気の毒なのだが、そんな理由じゃなかったとしても、やっぱ相手チームのレッドカードのおかげでやっとこさの勝利っつーのは、後味悪い。 はっきり言って、私はちっとも嬉しくなかった。 実力的に言って、タイが勝つべきだ、と思ったのである。 タイは、日本がボロ負けした韓国にも勝っている。 そう、ホントに着実に実力をつけてきたチームなのである。 長年、私はずっと弱いタイを見続けてきた。 日本や韓国にコテンパンにやられるタイを見続けてきた。

お手柄中居と手遅れベッキー

私の注目ポイントは一つだけだった。 「不倫釈明会見の内容は嘘だった」と白状するのかどうか。 あ、『金スマ』に出演したベッキーの話ですぅ。 「多くの方々にご迷惑をお掛けし・・・」云々は、いらない。 「奥様への謝罪」云々もどうだっていい。 そう、何か過剰なまでに「奥様への謝罪」にこだわり過ぎてるのがコワイ。 心から許してもらいたいと思ってるわけではなく(許されるワケないし)、「奥さんに謝りましたよ」と世間にアピールできさえすればそれでいいワケだろ。 どーも本人は、「奥様への直接謝罪こそが、この騒動の終止符であり復帰への免罪符」と思い込んでるフシがある。 問題はそこではない。 彼女が一番世間に公表しなきゃならんのは、「自分が嘘をついてた」ってこと。 「友達で押し通す予定(笑)」で、堂々と世間を欺いたのがバレたのだから。 でも彼女は、その事実からずっと目をそらし続けてきたような気がする。 何たって、清廉潔白な優等生キャラで押し通して(!)きたワケだから、彼女のプライドとして、自分を「嘘つき」だと認めることは、耐えがたいのだと思う。 そこの部分での往生際の悪さが、私はずっと引っ掛かっていた。 でもある意味、スマップ中居に救われたと思う。 対談の冒頭で、まず彼は「一つだけ守ってほしい。嘘は言わないで」とクギを刺したのだ。 ひょっとしたら、これがなければ、ベッキーはまたしても嘘をつき続けたかもしれない。 そして「あの会見に嘘はありましたか?」という質問。 ・・・そう。もうこのポイントだけで十分なのである。 彼女は「嘘はありました」と白状せざるを得なかったのだが、それに対する謝罪はなかった。 不倫騒動で世間に謝罪する必要はないが、ウソの会見を開いて裏で舌を出してたことについては謝罪してもよさそーなもんだがな。 しかも「恋愛関係にあったけど、付き合ってなかった」(←意味不明)などとホザいて中居からたしなめられたり、「いろんな人を傷つけてしまって・・・」と言って中居から「傷つけたのは(奥さん)一人でしょ」と言われたりしていた。 言葉の端々に「被害者ヅラ」がほんのりと滲み出てもいたが、この番組出演が大バッシングにつながらなかったのは、中居のおかげと言わざるを得ない。 最初の会見で、せめてこれぐらいの内容を語って