投稿

1月, 2015の投稿を表示しています

これぞカバーソングの理想形じゃね?

イメージ
徳永英明が今年でカバーアルバムのシリーズをいったん封印するらしい。 2点ほどツッコミどころがあるな。 「今年で」って、まだ2015年は始まったばっかりやろーッ。 この1年、カバーしまくる気マンマンっちゅーことやな。 もう1点。 「いったん封印」って、またいつか復活するっちゅーことやろーッ。 それにしても長かったなー、カバー活動(笑)。 カバーアルバムを6枚も出してやんの。 世間が飽き飽きするまで、やってちゃいけませんわね。 1枚で終わった方が、よっぽど美しかったのにね。 この人に限らず、最近のカバーの傾向として、超メジャー曲をやるってのがあるね。 誰もが知ってる大ヒット曲をね、やっちゃうのよね、恥ずかしげもなく。 カバーと言えば。 『糸』を初めて聴いたのは、もう随分前。CMソングとしてだった。 「あ、ミスチルの桜井さんだな、いい曲だなぁ」と思った。 中島みゆきの曲だと知ったのは、それからずっと後。 しかもシングル曲だと知ってビックリ。 そこまでメジャーな曲ではなかったと思う。 やっぱカバーは非メジャー曲でやるべきだと思う。 中島みゆきの『糸』はとても優しい。 桜井さんの『糸』はちょっぴり切ない。 紅白で外国人カバー歌手(笑)がこの曲を歌ってたけど、この曲は、中島みゆきと桜井さん以外に歌ってほしくないなー。 もう、この2人にゃ誰も勝てないよ。 もう今では、大勢でカラオケに行けば、たいてい誰かが歌ってる『糸』。 これは、例えば『ハナミズキ』みたいに、歌詞もメロディーも幅広い年代で長く愛され、歌われる定番曲になりつつあるのではないだろうか。 てか、もうなってるのかも知れないね・・・

「役作り」という言葉に隠された真実?

ドラマ『まっしろ』主演の堀北真希(や、その他出演者)の髪型が、「看護師として不衛生だ」と、ナースたちから非難されているようである。 ホントだ・・・あんな髪型のナースって見かけないかも。 しかしである。 確か堀北は、ドラマの前に「看護師役をやるので役作りで髪を切りました」と言っていた。 役作りで髪を切る・・・?看護師役で・・・? 長くても、一つに髪をまとめればいいんじゃない?って、その時思った。 しかも、切ったのが肩までの長さのボブだったから、「ま、ロングヘアを一つに結ぶより、ボブを一つに結ぶ方が清潔感があるからかなぁ?」って、無理矢理思おうとした。 でも実際は、結びもしないで肩までのボブで看護師役をやっているのである。 あのぉ・・・これって役作りなんスか?? 看護師役としてこの髪型をチョイスするなんて、女優的な感度としてどーなの? まずは「清潔第一」って考えるのがフツーじゃないの? 私、思ったんだけどぉ、ひょっとしたら彼女、どーしても髪を結んだりまとめたりするのがイヤだったんじゃないかなぁ? セミロングの髪を下ろしたままでは、さすがにナース役はできない。 それで、「まとめる」か「切る」かという選択を迫られて、「切る」を選んだと。 多分、顔をむき出しにしたくないんじゃないの? 別におかしくはないと思うけど、本人的には、丸顔を気にしてるんじゃないの? このような職業モノのドラマは、ただでさえ、実際の現場じゃあり得ないストーリー展開となりがちなのだから、それ以外の部分では極力、実際の姿に近づけるべきではなかろーか。 ま、本人の意向とは限らないけどねッ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: CMの堀北はなぜ目が死んでるのか

マツコのよ~く知ってる明菜の世界

イメージ
『マツコの知らない世界』を初めてちゃんと観た。 て、目当ては「振り付けの世界」だけなんだけど。 この番組の視聴率がどうなのか知らないけど、今回みたいな内容をメインでやったら、もっと視聴率が取れそうな気がするのは私だけ? そう、昔の歌謡曲やアイドルなんかの。 それらに関するマツコの知識や想いは相当なものだから。 前々から言ってたけど、マツコは今回も「明菜とは会いたくない。大好きな人とは会いたくないのよ」と断言してた。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 明菜復帰のニュースが駆けめぐる!? ) そうね、私も諦めるわ(?)。 2人のトーク番組(特番)があれば、メチャ話題になると思ったけど。 マツコは、当人のいない所で昔の映像を観ながら、あーだこーだ論じるのが「らしい」のかも。 この番組で興味深いことを言ってたな。 「この頃(80年代)のアイドルは、4年ぐらいでちゃんと大人になっていってたのよ。その変遷を私たちも楽しみながら見守ってる感じだったの」みたいな。 ホントにそう。 いつから日本の歌謡界(アイドル系)はロリータ寄りになっていったのか。 20代になっても制服みたいな衣装を着て、ミニスカートをチラチラさせながら集団でヒラヒラ踊って、口をパクパクさせてね。 嵐だってさ、全員30代なのに、ほんの20歳過ぎの青年にしか見えないのはナゼだ。 もはや「若々しい」の一言では片付けられない何かがある。 いつまでたっても大人になることを許されていないカンジ・・・。 トシちゃんやマッチだって、20代で上手くシフトできたというのに。 明菜も10代の後半でどんどん大人っぽくなっていき、21歳でこの仕上がりである。 これは、マツコが一番好きな曲『BLONDE』。 とにかく、この曲の明菜が、一番実年齢とかけ離れてると思うのよ。 もともと幼い顔立ちの明菜が、ここまで化けるのがスゴイ。 もうね、お色気ムンムンだし、熟女の迫力なのよね(笑)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 聖子とキョンキョンを恨んだマツコ

そんな女をキライという男のゴカイ

たまたまかなぁ・・・? ここ1年くらいの間で、テレビでこんなことを言う男性芸能人を目にする機会が増えて・・・ 「子犬を見て、『カワイイ~!』と言う女がキライ。そう言う自分のことを『カワイイ』と思ってる」 最近も若手俳優がそんなことを言ってた。 すると毎回、その発言者の周辺の男女が「あぁ、あぁ」と納得するんだ。 いや、フツーに可愛いだろ、子犬。 「可愛い」ぐらい、言わせてやれよ。 たとえ一人でテレビ観てたとしても、子犬が出てきたら「キャワイイ~!」って言っちゃうよ、私。 「そんな自分が可愛い」だなんて、これっぽっちも感じてなかったから、すんごく心外だわ。 それってさー、「いくら、カワイ子ぶったって、俺は見破れる!ダマされない! 俺はそんな単純な男じゃないゾ!」アピールなんじゃないのぉ? それとか、「女がキライな女のタイプ、僕もキライです。僕は女性の味方です」アピールとか。 ふんッ、こっちだって穿った受け止め方、しちゃるわいッ(笑)。 私、別に、動物好きではないけどさー、そんな私でさえ、子犬見たら「キャワイイ~!」ってなっちゃうんだから、無類の犬好きだったらさ、なおさらだぜ? とにかく、引き合いに出す例が間違ってると思うのよね。 断言しよう。 子犬を見て「カワイイ~!」と言ってる女子のほとんどは、全く演技しちょりませんッ!

やたらとこの言葉を乱発したがる人たち

「自己責任、自己責任」と、声高に叫ぶ人って何だろう? 人質となってる人たちは、「身代金を払って我々の命を守ってください」などと言ってるわけでもないのに。 もちろん、ああいう国に赴く前に、すでに死の覚悟はできているはず。 面白半分で行っているわけでもない。 1人はちょっとよくわかんないけど、もう1人は立派なジャーナリストである。 少なくともそのジャーナリストは、スキー場の危険区域とされた場所で、あえてスノボをして遭難してしまう連中とは違うのである。 「周辺国への経済的支援は、あくまでも人道支援」ということを強調して、人質を解放してもらおうとする日本政府。 それで解放してもらえることを、私も強く望む。 しかし、「あれは人道支援なんですよ~」と言ったところで、「だから何!?」と返されてしまうことも容易に想像がつくのである。 全く常識が通用しない相手なのだから。 そして全く情け容赦のない相手なのだから。 そんなテロ国家に、200億円どころか、2億円でさえ、カネを回すべきではないとも思う。 本当に難しい決断だ。 「何とか助けてほしい」というより、「何とか助かってほしい」という気持ち。 ただ、ただ、無事を祈るほかない・・・。

私が三船美佳に同情した瞬間

夫婦の賞とか設けるの、やめればいいのにね。 でも受賞した夫婦で離婚したのって、三船美佳のとこだけだってよ。 意外とやるなぁ、「パートナー・オブ・ザ・イヤ―」。 でもなぁ、この賞もらったから離婚したくてもできない(仮面)夫婦もいるんじゃないか? 別にこの賞をもらってなくても、主婦タレントみたいな人たちが離婚後、番組に出てきて「テレビや雑誌で夫婦円満を演じるの、辛かったぁ~」なんて、ぶっちゃけてるじゃない? 被害者ぶってるけど、世間を欺いてたっちゅー加害者の側面もあんの、アンタには! って言いたい(笑)。 ま、このよーに、実際の家庭の中のことなんて、他人にゃわかりゃしないんだから、上っ面だけで判断するしかない賞なんて、やめればいいのにね。 そこで、三船美佳である。 よく耐えたなぁ~ってカンジ。 夫のモラハラ?束縛? いえいえ、それらに関しては噂の域を出ないんで、私としては触れるつもりはない。 じゃ、何についてか。 私は以前、テレビで、この夫婦の実生活の映像を観たんである。 愕然とした。 そこには、イスの上で片膝を立てたまま食事をする、高橋ジョージの姿があった。 妻がたしなめるも、「これがロックなんだよ!」と反論。いや、ロックじゃねーし。 あぁ、ヒドイな。本当にヒドイな。幼い子どもだっているのにな。 子どもの教育上、本当に良くないな。 あんな格好で食事ができるなんて、子どもに愛情があるのかさえ疑わしくなる。 親は子どもの手本にならなきゃいけないのにな。その気ゼロだな。 たとえ優しいパパであったとしても、この一点で全てアウトだろ。 こんな父親なら、いない方が子どものためになるな。 ・・・なんてことを感じながら、その映像を観てた。 親子ほど年の離れた年上夫のくせに、精神年齢は十代のガキのように見えた。 あんな年老いたガキ、そりゃイヤだろ。 クチャクチャ音を立てて食べるのもイヤだったんだって。 てかさ、結婚前にわかってただろ、食事マナーの悪さ。 「食事マナーに不快感を持った相手とは結婚しない方がいい」と言われてる。 食事マナーにその人の全てが表れるらしいからな。 食事の仕方が「イヤだ」と感じた相手は、あなたにとってイヤな相手なのである。

アノ人も観てると噂の『ゴーストライター』

フジが飛びつきましたよ、ゴーストライター(笑)。 脚本家にリクエストしたんじゃないかな、「ゴーストライターをテーマにひとつ…」てな感じで。 「インチキ科学者」というテーマの選択もあったんじゃ?(笑) でもあいつら、うるさいからなー、名誉毀損だの何だの、面倒臭いわな。 とにかく、テーマとしてはフジ特有のあざとさがあるんだけど、ドラマはシリアスタッチっぽかったから、ちょっと楽しみにしてたんだよね。 ・・・で、観てみました。 面白かった!次も観ようと思った! 小説家を目指して上京だの、出版社への原稿持ち込みだの、「いつの時代の話だよ!?」って気がせんでもないが、気にしなーい、気にしなーい。 キャストも、抑えた演技で良かった。 ただ、石橋凌の、合間に吐息を挟み込むセリフ回しが気になっちった。 そうすることで、2時間モノのサスペンスドラマか、Vシネっぽい雰囲気を醸し出してた。 そのセリフ回し、小出恵介もやってんだけどね(→ 役者転身をおススメしたい芸人 )。 脱落しない連ドラって、いつぐらいぶりかしら。 そもそも私は、「観たい」と思うドラマが少ない上に、「観たい」と思ったドラマでさえ、初回の前半で脱落してしまうのだ。 そんな堪え性のない私が、飽きることなく初回を観終えるドラマってそんなにない。 初回からラストまで観たドラマって、最近で言うと、『夜行観覧車』とか『サキ』とか・・・って、全然最近じゃねーわ。このラインナップで、私のドラマのテイストがわかるわね。 もちろん『美しい隣人』も観てたクチよ。 『夜行観覧車』には田中哲司が出てて、『サキ』『美しい隣人』には仲間由紀恵が出てた。 わー、ふうふだ、ふうふだー。 田中哲司は、今回の『ゴーストライター』にも出てる。 それも、結構重要な役どころとして。仲間効果で出世したね~。 てか、もともとめっちゃ上手い役者さんだったと思う。 何かね~、ここにもフジのあざとさが出てると思うんだ。 新婚の仲間のダンナをキャスティングするあたり・・・。「話題性」大好物ですから。 それ以外にも、他のドラマに出て「名脇役」として光ってた人たちをパクってきてんね。 そんな田中哲司以上に異例の出世を遂げてるのが、『残念な夫。』の倉科カナだ。 一時期、梅酒のCMでしか観なくなってたの

紅白の視聴率に肩を落とすNHK

もう紅白の話なんてコリゴリかしら? でも今回だけ許してね。 いやどーも、NHKが首を傾げてるみたいなのよね。 「何で今回、視聴率がダウンしたんだろう」って。 視聴率に関しては自信満々だったみたいね。 「何でダウンしたのか」ってさー。 視聴者のターゲットが曖昧だからに決まってるでしょーが。 そりゃ、「日本国民全体が楽しめる歌番組」というスタンスはわかるよ? でもそれは、茶の間でこたつ囲んでソバ食いながら家族で紅白を観るっちゅー、古き良き時代の日本の話ね。 今は、世代を超えて誰もが口ずさめる歌どころか、ヒット曲さえ生まれない時代。 それゆえ、それぞれの世代が、好みの音楽を個人的に楽しむ時代。 おまけに若者はテレビ自体観ないし、子どもはそもそも圧倒的に数が少ない。 ・・・ってんで、ターゲットにすべきはお年寄りではなかろーか。 人数は圧倒的に多いし、紅白を観る割合も異常に高い。 そこを無視した番組編成にしちゃうから、お年寄りにさえもそっぽを向かれちゃうのだ。 今回も(お年寄りの大好きな)演歌勢の扱いは粗末なものだった。 その代わり、子供向けの企画が多めだったり、ジャニやAKB系をわんさと出したり。 視聴率が欲しいなら、子どもや若者に媚びてもムダだ。 「じゃ、40~50代向けに」と、サザンや明菜、薬師丸、トリの聖子などでプッシュしたが、今ひとつ視聴率は伸びなかったようだ。 もっと上の世代をターゲットにしなくちゃいけないってことかな。 そう、ただ単に視聴率を稼ぎたいってことなら。 結局さ、ジャニやAKB系中心のスッカスカなものに変わってきてるから、サブちゃんだって紅白を卒業しちゃうんだよ。そりゃバカバカしくもなるってー。 若者だって言ってるらしいよ、「やっぱトリはサブちゃんでないとな。嵐じゃダメだ」と。 中島みゆきも「AKB系のコたちなんかがウジャウジャいる会場では歌いたくない」ってんで、別スタジオから中継したんだって。 私は、「別の場所からの中継」反対派だけど、中島みゆきの気持ちもわかる。 結局、圧巻のパフォーマンスで、レベルの差を見せつけてたし。 それから、紅白の舞台で「新曲披露」ってやっぱおかしい。 それってセールスプロモーションでしかないじゃない。 そういう場じゃないもの、紅白は。

年男バンドだから注目してね

「ブラハラ」ってご存知?(ブラジャーは全然関係ないからねッ!) 「血液型によって人の性格を判断して、相手を不快な気持ちにさせる言動」のこと。 そー言えば・・・ 皆で血液型の話になると、「血液型の話はキライ!興味がない!」ってコがいたな。 そのコ、B型だったんだけど。今までさんざんイヤな思いしてきたんだろな。 B型が一番、あれこれ言われがちだからなぁ。 でもそれを気にしないのがB型じゃないの? ・・・あ、イカンイカン。これも「ブラハラ」だわ(苦笑)。 私は小学生の頃から、血液型にかなり興味を持っていた。 科学的な根拠はないと知りつつも、周りの人や有名人の血液型を把握しておかないと気が済まなかった。 今はあんまり気にならないけど。 それなら干支はどうだろう。 性格に関しては、論じられる回数が血液型よりグッと少ない。 明菜が「へび年」ってのは頷けるが(笑)、ダウンタウンがそろって2人とも「うさぎ年」ってのは納得いかない・・・。 ま、はっきり言って、血液型と同様に、干支と性格にも関連性はないのである。 でも、スピッツ全員が「ひつじ年」ってのは、妙に納得できる。 「スピッツのメンバーは同じ干支です。何でしょう?」というクイズがあったら、もう「ひつじ」しか思い浮かびそうにないんだけど(笑)。 私の周りにも、実に牧歌的でおっとりした「ひつじ年」の知人がいる。 う~む・・・ひつじ年だけ性格と関連してるのか!?(んなわけねーか)。 ささ、羊の夜をビールで洗うとすっか☆(笑)

聖子を戸惑わせた吉高の天然破壊力

今回の紅白で、聖子が大トリを引き受けたことは、失敗だったのではなかろうか。 なんちゅーか、聖子にとって皮肉な結果に終わった気がしてならない。 そもそも、今回の大トリが聖子である理由が見当たらない。 ま、それは置いとくとして、過去の自作のヒット曲をチョイスしたことで、ファンと視聴者が感じる「コレジャナイ」感・・・。 聖子の出番で最高の視聴率を叩きだしたものの、同時に、聖子の珍妙な歌い方も世間に知れ渡ることとなり、「あのタメた歌い方は何だ!?」とか「何で普通に歌わないの!?」などと言われるハメになる。 いや、いや、近年はず~っとあんな歌い方でしたよ? 世間は、口パクの『あなたに逢いたくて』しか知らないか、まれに生歌で歌っていたとしても、聖子に関心を払ってこなかったか、どっちかなんだな。 でも「大トリ」っちゅーことで、いやが上にも世間の注目は集まる。 そこで初めて世間は、彼女の歌にビックリしちゃうんである。 なぜあんな歌い方をするのか。 「ベテラン歌手がアレンジして歌ってる」風に見せて、実はあれは、声が出にくくなっている歌手にとってはラクな歌唱法なのだと思う。 でもね、今回の世間の反応で聖子も気づくはず。 「あ、この歌い方は意外と受け入れられないのね」と。 ますます口パクに拍車がかかるかもしんないけど(笑)。 さらに不運なことに、聖子は吉高爆弾(!)の被害者ともなる。 歌の前には、何かを言いかけた吉高がそのまま何秒も黙りこんでしまい、そのあと唐突に、「じゃ、歌のご準備を」と、とっとと送りだされる始末。 歌の後には、「聖子さんでもキンチョーするんですね~、すごく震えてるのがわかって、こっちまで力が入りました~」などと、芸能生活35周年の歌手のプライドをズタズタにするコメント。 吉高「初の大トリ、いかがでしたか?」 聖子「すごく緊張しました!」 吉高「聖子さんでも緊張するんですね!」・・・この流れだと、何の問題もない。 相手(大先輩)が何のコメントも発しないうちから「緊張していた」と決めつけるのも失礼だし、緊張しているように見えること自体プロとして失格なんだから、いずれにしてもそのコメントはタブーなんである。 ま、ドキドキを抑えるためか、しきりに手を胸にやってたけどね。 緊張したのは、「大トリだから」という

マツコは紅白の明菜を見たのかな

「よくやった、よくやった」って、頷きながら労いの拍手でもしてるカンジかしら、マツコは。 私は「この状態では、本格復帰には至らないなぁ・・・」と遠い目をしながら観てた。 紅白の明菜を見た世間の感想は、「思ったより普通だった」ってのが多いと思う。 でもそれって、どんだけ悲惨な状態を想像してたのよ!?って話。 私もね、「思ったほど変わってなかった」って思った。 良くも悪くも、休養に入る前とほとんど変わらなかった。 でも、緊張していたとは言え、あそこまで顔が険しくなるかね。 無理にでも笑顔を作ってくるかと思ったけどなぁ。 なんちゅーか、ヤバげな精神状態が如実に表情に表れてた。 「こりゃ、まだアカン」とおもたね。 髪型やメークも、もっとやり様があると思うんだけど。 明菜のメークに関しては、もう何年も前から納得がいかない(アンタ誰?)。 多分、自分でやってると思うんだけど、かなり独特なカンジになってる。 オドロオドロしい感じになっちゃってるもんなぁ。 曲もなぁ、タイトルだけでどんな感じか想像できちゃった。 言い方は悪いけど、ちょっと時代錯誤なのよねぇ。 外見や歌声の面では著しい劣化が見られなかった一方で、別の面が心配になったのも事実である。 マツコなら「何言ってんの。一発目にしちゃ上出来よぉ~。あれはあれでいいの」な~んて言うのだろうけど(笑)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 明菜登場で視聴率が跳ね上がる予感