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今年大活躍した2人があのCMの声を!?

あー、知らなんだ、知らなんだ。 私だけなのかね、知らなんだのは。 ↓ このCM、有吉と大久保さんの声なんだって。知ってた? 女の人の声、ちょっと気になってたんだよね。 何か普通っぽくってイイ、ってか、ホントに幸薄そうでイイな、と。 そうしたら今日、大久保さんの声だということがわかって。 鳥の声は、気になるもならないも、普通にどっかの声優さんがやってるもんだと思ってた。 やるなぁ~、有吉。 今年はこの2人にとって、さらなる飛躍の年となった。 私は過去のブログで、「有吉は冠番組を持てないだろうし、本人も持つ気はないだろう」ってなことを言ったが、全くその予想は外れてしまった。今、いくつあんだよ!?冠番組。 大久保さんもレギュラー番組が増え、冠番組まで持ち、ドラマやCMにまで出ている。 でもなぜ彼女がそこまで引っ張りダコなのかを、結局、誰もきちんと説明できない。 彼女は「女性で下ネタを言う人が珍しいからかな」と言っていたが、それは違う気がする。 さて、冒頭のCMの話に戻る。 私は、このCMの実写版は嫌いである。 本田翼は、あの短いCMだけで、演技がド下手だとわかる。

紅白に出る魚と出ない犬のお話

サカナクションが紅白出場ねぇ・・・なかなか感慨深い。 ああいうバンドって、紅白に出たがらないから。 逆に「オファーを受け入れてエラい」って思っちゃった。 バンドとしての「使命」みたいなものを感じちゃってるのかな、とも。 さて、サカナクションと言えばスピッツだ(?)。いや、私の中ではそーなのだ。 ボーカルの山口氏が以前、雑誌のインタビューで、「『ロビンソン』や『涙がキラリ☆』を目当てに『ハチミツ』というアルバムを買ったら、『あじさい通り』にハマってしまって」と語っていた。 「『トンガリ’95』にハマって・・・」だったら、私はスルーしてたかも(笑)。 私の大好きな『あじさい通り』だったから、余計に共感しちまったのよね。 『愛のことば』は万人受けするけど、『あじさい通り』はマニア受けって感じがするし。 ところでスピッツは紅白に出たことがない。 確実に『ロビンソン』ヒットで、オファーがあったはずだ。辞退してるのだ。 辞退してくれてて良かった、と思う。 きっと「スピッツバブル」が去った後、NHKはスピッツを落選させてた。 そして『スターゲイザー』のヒットで、また呼び戻そうとしたはずだ。 ファンはそういうものにわずらわされたくない。 過去にマサムネ氏は「『なんでスピッツ紅白に出ないの?』みたいなこと言われる」と語った。 「紅白に出るようなバンド」と見られてるのが、若干不服そうだった。 ~追伸~ 2ヶ月ぶりのスピッツネタでした(苦笑)。

おぎやはぎ小木が剛力をコキおろす

最近、おぎやはぎの小木って、じわじわキてない? 私はね、義理の弟の森山直太朗との掛け合いが結構好きなんだ。 矢作とじゃなくて、森山直太朗とセットでいろんな番組に出てほしい。 さて、そんな小木が『IPPONグランプリ』に出演。 そこで革命的な一言を放ったのである(←大げさ?)。 「ちょっとだけ不安にさせてください」というお題に対し、小木の答えは「 今から来る子、剛力彩芽似らしいよ 」。 スタジオには「あ、言っちゃった・・・」的な空気が流れ、うつむき加減で苦笑いしてる人も多数。 小木は「えー?不安でしょ?不安でしょ?」と無邪気に言っていた(・・・ってか、邪気はあると思うが)。 いやぁ~、剛力に関するマイナス発言って、これまでテレビではいっさいなかったからね。 さんまも最近、「若くて可愛い女の子」の代名詞として、剛力彩芽の名前を頻繁に出すんだ。 テレビの世界だけ、何だか異質な感じになっちゃってるな、と思ってた。 未だに彼女はドラマやCMにガンガン出演させてもらっている。 この小木の発言は、剛力を過剰に守る(もしくは何かしらの圧力を受けている)テレビ界に一石を投じたね(←大げさ?)。 童話『裸の王様』で「王様は裸だよ」と言った子どもと、小木の姿が私の中で重なった。 度胸、ハンパねーな。

キョンキョンが紅白に24年間出てないワケ

もはや紅白は、その年に曲をヒットさせた歌手が選ばれる番組ではなくなっているのである。 昨今、ヒット曲なんて生まれやしないのだから。 ちなみに今年のヒット曲って何さ? なーんも浮かんでこないよ、あたしゃ。 『潮騒のメモリー』が一部で盛り上がってたみたいだけど、『あまちゃん』を観たことのない私は、未だに聴いたことないしね。 『潮騒のメモリー』と言えば小泉今日子。 NHKが彼女に紅白出場を頼み込んでるらしいけど、彼女は難色を示してるらしい。 NHKとしてはどうしても『あまちゃん』人気を紅白まで引きずっていたい。あやかりたい。 でも彼女としては、『あまちゃん』のことをズルズルと引きずっていたくない。 そう、それは、オトコとの別れを決めたオンナのように、スパッと気持ちを切り替えてる。 彼女の表向きの理由は「年末は家でゆっくりしたいから」。 ・・・私には別の理由が思い浮かぶ。 彼女は1988年に『怪盗ルビイ』を紅白で歌って以降、紅白出場ナシである。 翌年からは落選しているのである。 しかし数年後、『あなたに会えてよかった』が大ヒットして、NHKは彼女に紅白出演オファーをかけるが、彼女は辞退してしまう。 それはあの時の落選に腹を立てていたからだ、と聞いたことがある。 もう彼女の中では「今後一切紅白なんかにゃ出てやんない」と決めたんだろう。 毎年出演していたのに、大きなヒット曲が出なかったからといって、落選の報告を受ける・・・これは歌手として結構プライドが傷つくのではないか。(しょーがないんだけどね) 何だか、「あなたはもう落ち目ですよ」と言われてるようで。 しかもキョンキョンの場合、『学園天国』がヒットした年にもかかわらず落選なのである。 こりゃ、納得いかんだろうね。ま、リリース時期が悪かったのかもしれんが。 今まで紅白に出場していた歌手が、ある年に呼ばれなくなるのって、今まで年賀状をやり取りしていた相手から、突然年賀状が来なくなってしまうのに似てるね。(ニャハハ、違うか) 一応キョンキョンは紅白出場拒否のスタンスで報道されているが、わからんね、そういう報道を流しといて、いきなり本番でサプライズゲストとして出演するのかもしれんしな。

山口もえは「天然」じゃないゾ

冴えないタレントが、結婚しただけで、母親になっただけで、テレビの仕事が増える奇妙な世の中になってしまった。 それだけ安上がりで下世話な番組が多いということだろう。 今や、バツイチでもネタになって番組に呼ばれるのだから。 そのテの番組に2日続けて出演したのは山口もえ。 1つ目の番組では「私が離婚を決めた夫の一言」について語り、2つ目の番組では「自分が主婦業を頑張りすぎて離婚に至った」ってなことを言っていた。 まぁ、彼女だって、2人の子どもを1人で必死に育てていかなければならないので、このテの番組に出ることに関して、私は糾弾しない。 ましてや、芸のないタレントは、こういうことでしか食っていけないし。 私が言いたいのは、え~っと、「アンタが離婚したのって、ダンナが逮捕されたからだよね?」ってこと。 どさくさに紛れて巧妙に誤魔化す彼女を見て、「なかなかの策士よのぉ~」と思ったのである。 田中よ、気をつけろッ!

「好感度低い芸人」に手を差しのべる番組

今期、ジャニタレ主演のドラマってやけに多くね? 何ひとつ観てないけどね。 そんな私が「絶対観なきゃ」と思ったのが、『アメトーーク!』の「好感度低い芸人」。 いやぁ~、こういうのって、『アメトーーク!』ならでは、だよね。 業界的にも世間的にもガチで嫌われている芸人をスタジオに招くのである。 「ガチ」ってとこがミソ。 アンアンの『嫌いな男ランキング』で殿堂入りした出川のような、ネタとしての「嫌われ」とは違うのだ。 他の番組ではこういうこと、しないもんね。 そういう芸人たちは敬遠され、知らないうちにテレビから消えていくのが世の常である。 そこを救い上げるのが『アメトーーク!』。 「こんな面白い回なら、ぜひゲストとして呼んでくれ」と言って出てきたのが有吉。 アンタ、あたしと感覚似てんね~。 そーいや私、「どうした!?品川」の回も楽しみだったんだよね。面白かったなぁ。 それにしてもテレ朝は、出演する有吉の名を新聞のテレビ欄に載せなかったからスゴイ。 私、有吉がいきなり出てきたからビックリしたもの。超売れっ子なのに。 他の局だったら有吉が出演することを告知しまくるだろな。 さて、その「好感度低い芸人」のメンバーとして、陣内智則やスピードワゴンの井戸田もいた。 しかしこの2人は、ちょっと違うかな、と思う。 世間では彼らの「離婚ネタ」を嫌ってる人もいると思うが、業界的には嫌われていない。 それに、世間からの嫌われようで言ったら、次長課長の河本とかキングコング梶原の方がガチだと思うんだよね。でも、彼らを出すとシャレになんないからね。 例の件について、言い訳してもチャカしても、バッシングされるわけだから。 他の出演メンバーとして、品川庄司の品川とキングコング西野・・・このへんはガチ。 あとピースの綾部も出てて、「あ、そうそう、アンタもそうだよね」と思った。 最後に、一般人が選ぶ「キング オブ 低好感度芸人」ランキングが発表された。 1位西野、2位品川。西野は、森三中大島のダンナ(鈴木おさむ)への謝罪の場を設けてもらえるし、「キング オブ 低好感度芸人」になるしで、芸人的においしかったのではないかと思う。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 森三中大島とキンコン西野の不毛なバトル ) テ

ホクトのCM、トホホな結末

私、何度も確認したんさ、「これは昼ドラじゃないんだよね?」と・・・。 放映開始前のTBSドラマ『夫のカノジョ』に出演する役者のメンツを見てさ。 どーみても、ゴールデンタイムのドラマに出るようなメンツじゃなかったからさ。 案の定、視聴率が散々らしく。 ストーリーも、ありがちな「入れ替わりモノ」だしな。 ところで、このドラマにも出演してる鈴木砂羽。 バラエティー番組にもCMにも結構出てるよね。 「なんで?」って気がせんでもないが。 そして彼女の出ているホクトのCM・・・ド肝を抜かれたね。 ホクトと言えば、 ♪きのこっのっこーのこげんきのこ  ってな実に牧歌的なCMが主だったはず。 何だ、この方向転換は。振り幅デカすぎるだろ。 インパクトを狙ったのはわかるが、苦情が殺到するのも容易に想像できる。 今、テレビでは、赤ちゃんのオチンチンや乳首にもモザイク入れるご時世になってんだもの。 (↑これはかえってヤラしくなるからやめてほしいんだがな) 案の定このCM、打ち切りですと。 それにしても鈴木砂羽・・・踏んだり蹴ったりなのか、それだけ仕事があって恵まれてるってことなのか、よーわからん。