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「さらさら」と「セーラ」の関係

スピッツが出演していた『めざましテレビ』を見た知人が、「その時に流れている曲がすごく良くて。スピッツっていいね☆」と目を輝かせながら。 特にスピッツファンではなかった知人だが、ニューアルバム『小さな生き物』は買う様子。 どうやら、スピッツのアルバムを買うのは初めてのようだ。 ま、私が「すごく良かったよ!」とプッシュしたのは言うまでもない。 テレビ、出とくもんだねぇ~。裾野が広がるね。 ちなみに私、その時の『めざましテレビ』、見そびれたんだけどもぉ~。 ところで私、「テレビアニメのエンディングテーマ曲には良曲が多い」という内容の記事を書こうとして、書かずじまいだったんだけど、その代表的なアニメとして『小公女セ―ラ』を挙げようとしてたのね。 そしたら、それを歌ってたのが、スピッツの音楽プロデューサーでもある亀田誠治氏の奥さんというじゃない!(もちろん、歌ってた時は奥さんじゃないだろうけど) それでその奥さん、スピッツの『さらさら』のコーラスをしてるっていうじゃない! ♪優しい光が僕らに射して  ・・・ の、ところもかなぁ。驚いたなぁ。 さて、その『小公女セ―ラ』だけども、オープニングテーマ曲の方が有名で、その曲ももちろん素敵なのよ。これも亀田氏の奥さんが歌ってるんだけどね。 でもエンディングテーマの方が私は好き。 私の好きなエッセンスがすごく詰まってる。 奥さんの歌声がまた素晴らしいのよ。 アップしたのでどーぞ ↓ ↓ ↓ ひまわり に笑われないように気をつけましょうね、皆さん。 あ、もう、夏終わっちゃったかぁ・・・

小さな生き物が大きな化け物に!?

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スピッツのニューアルバム『小さな生き物』の売上枚数が、オリコン週間ランキングで6年ぶりの首位なんだと! アルバムデイリーランキングをまめにチェックしてたけど、9月10日からずーっと1位だったと思う。 そして、9月9日~15日の週間ランキングでもついに1位に。 『さざなみCD』以来の1位らしい。 そっかー、『とげまる』では1位を獲れなかったもんなー。 シングル&アルバムひっくるめて、スピッツは6年間1位を獲ってないらしいよ。 で、シングル『さらさら/僕はきっと旅に出る』はどうだったんかいな、と調べてみたら、最高順位は5位とのことで・・・。 両A面にせずに、『僕はきっと旅に出る』だけをシングルにして、歌番組でもガンガン披露したら、順位は違っていたかも。CMソングだったし。 だって爽やかでキャッチーで、万人受けしそうな曲じゃん? スピッツがシングルを重視してないのは知ってるけど、1位になるシングルにも久々にお目にかかりたい気がする。 さてさて、16年ぶりの単独野外ライヴ『横浜サンセット』。 天気良くてよかったね~。翌日以降はヤバくなったもんね。 やっぱ野外ライヴってのは天気が一番心配じゃん。 8月の終わりにあった高松での夏イベは、悪天候で本当にかわいそうだった。 中には、ズブ濡れになる自分に酔いしれる人がいるのかもしんないけど(笑)。 それにしても、小憎いほど「横浜」と「サンセット」ってマッチしてるわね。 他の都市をくっつけても、何かしっくり来ないもの。 「オレは、横浜の赤レンガになってしまいそうだぁ~」って言ってくれた?言わないか(笑)。 ※詳細はコチラ→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツ漬けの秋になってしまいそうだぁ~ 『夏が終わる』を歌ってくれたらしいぢゃんッ! 夏の終わりに、蒼子ちゃんの大好きな、あの『夏が終わる』をッ!!! なんちゅうシチュエーションだよッ! クソうらやましいッ! ↓最後に、さっきアップされたばかりのライヴレポをご紹介しとこう。 http://www.barks.jp/news/?id=1000094544

小さな生き物、鑑賞中・・・

えーと、「あくび」や「くしゃみ」といった生理現象を表すコトバも出てくるよ、スピッツのニューアルバム『小さな生き物』の中には。 なーんて冒頭からしょーもないことを言ってますけどね、今回のアルバムは、スピッツらしさ全開のアルバムじゃないかなぁ。 意表を突くような楽曲もあったりして、そこらへんの遊びゴコロも含めたスピッツらしさ。 バラエティーに富んでて、面白い。 それでいて「まとまりがない」というワケではなく、何かこう、「生命の尊さ」や「希望を持って前進していく強さ」みたいなものが統一テーマとして感じられる。 それでは曲目をピックアップしてプチ解説していこう ↓ ↓ ↓ ・『未来コオロギ』・・・切ない系。これ好き。シングルでもいいかも。   この曲と2曲目の『小さな生き物』が、今回のアルバムの中心的な曲のように思える。 ・『オパビニア』・・・これはライヴで『8823』のような位置づけになるような予感。  2番の変調 (っつーんですか?) のところがゾクゾクするね。 ・『野生のポルカ』・・・民族歌謡調で面白い曲。MVを観ると、この曲の魅力がさらにアップ。  MVのアニメがね、ちょっと私には「キモカワ」っぽく感じられて。それがまたいーのよね。 ・『 scat 』・・・カッチョいい。『トラバント』みたい。  私は『トラバント』みたいな曲が好きなので、「あぁ、歌詞があればなぁ」と思わんでもない。 ・『エンドロールには早すぎる』・・・この曲が流れ始めると、「あ、中村あゆみだ」と毎回思う。 イントロが『翼の折れたエンジェル』に似てるのよ。それに似てるってことはシンディ・ローパーの『Girls Just Want to Have Fun』にも似てるってことだわね。あ、そっちの方が似てるかも。 この曲のサビのマサムネ氏の歌声は、特に美しく感じられる。 ・『潮騒ちゃん』・・・以前「この曲名で、爽やかだったり切ない曲だったらイヤだ」と、ブログ( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: スピッツと小さな生き物たち )に書いたけど、パンク調で安心したわ。歌詞、ブッとんでるねぇ。この曲はライヴで『恋する凡人』と同じ位置づけになりそう。 この曲調なら、マサムネ氏はもっとクダけた歌い方をした方がいいかも・・・とも思った。 『さらさら』『僕はきっと旅に出

小さな生き物がやって来た!

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イヒヒ、届きましたぜ、スピッツのニューアルバム『小さな生き物』が。 え?もちろんデラックスエディション(完全数量限定生産盤)ですわよ、オーホホホ!!(←とか言って、ギリギリまで通常盤と悩んでたヒト) 左がデラックスエディション特典の拡大鏡(・・・使うこと、あるんかいな)。 右が外側のパッケージね。 さて、お次はコチラ。 左はDVDのパッケージです。 右はCDのパッケージです。男のコ、嵐の松潤にそっくりです。 そして歌詞のブックレット。 古本チックに加工してある。画像じゃわかりにくいけど、紙の周囲が茶けてるんだ。 右はブックレットの中のマサムネ氏。キノコ頭時代を彷彿とさせるね。 DVDはまだ観てないけど、アルバムは聴いたよ。 なんかねー、優しさの中に強さが感じられる。 「負けるもんか」という意志が伝わってくる。 また、詳しくは次回ね~。 やっぱデラックスエディションにして良かった~。

「有吉の夏休み」から脱落しちゃったワケ

早々に観るのやめちったよ、バカバカしくて。ま、想像はついてたけどね。 『有吉の夏休み』ってスペシャル番組。 芸能人仲間と行くハワイ旅行に「独占密着100時間」だとよ。 ハワイで遊んだり食べたりする様子を、延々と流すのな。 まるで、プライベートで撮ったホームビデオを見せられてるかのよう。 さんまや浜ちゃん、とんねるずなんかが過去にやっていそうな番組。 ま、有吉も、彼らと同じような地位に上りつめたわけだ。 単にレジャーを楽しんでる様子だけで番組になるっちゅー。 連れてる仲間も、太鼓持ちのような面々で、有吉を「接待」してるようにしか見えない。 周りが後輩ばかり(竹山は違うようだが)だと、有吉の良さが活きないのよ。 先輩や権力者に生意気なツッ込みを入れるのが持ち味だと思うのよね。 観てるとさー、だんだん腹が立ってきて。 有吉にじゃないよ、こんな番組を企画したフジテレビにさ。 フジと言えば、有吉の番組起用に一歩も二歩も遅れを取ってる感じ。 それで、何とか遅れを取り戻そうとして、有吉に頼み込んだんじゃね? でも超多忙の有吉ゆえ、彼のわずかな夏休みに密着するしかなかったんじゃないかなー。 もちろん費用はぜーんぶ局持ちで。「ハワイなんかいかがですか」っつって。 超売れっ子の有吉ゆえ、休暇を楽しむ様子を垂れ流すだけで視聴率が取れると思ってんだろ。 その安直さが腹立つのよ。ズレてる。そのズレ加減がフジっぽいっちゃフジっぽい。 そして未だに漂うバブリー臭・・・。 あ、そうそう、10月からフジで有吉の冠番組がスタートするそうじゃん。 それもあっての今回のスペシャル番組だったんだろね。 でも昨今、感覚がズレまくってるフジだから、あんまり期待できんね。 それにしても芹那ってのは、トンだ食わせ者だね。 自分以外のメンバーは野郎ばかりなのに、超みじけーパンツにブラチラ風なトップスを着てた。 それで野郎からチラチラ見られただけで、「あの人にクドかれました」などと言いふらすんだろ。

ユーミンと今井美樹の歌声対決?

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今井美樹が、ユーミンの曲のカバーアルバムを出すよ。 アルバムの曲、ぜーんぶユーミンだぜぇ? 特定のアーティストの楽曲のみのカバーアルバムなんて、今まであったっけ? 普通、いろんなアーティストの曲を入れるよな? ファンじゃないけど、なんか戸惑うわ~。 このアルバムを、どうとらえたらいいかわかんない。 とにかく、今井美樹とユーミン、両方とものことが好きじゃないと買わんわな。 『中央フリーウェイ』とかさ、今井美樹の透き通った声で歌われると確かにいいんだろうけどさ、やっぱ全編ユーミンの曲ってのが、私にはどーも引っかかる。 今井美樹は何が狙いなのかなー。 「ユーミンより私の方がステキに歌えてるでしょ?」ってことなのかなー(違うか)。 さて、ユーミンの初期の楽曲が、またまた宮崎アニメの主題歌に使われた。 専門家が「なぜ宮崎アニメにユーミンの曲が合うのか」について語っており、その理由の一つに「歌声にアクがない」ことを挙げていた。 アクがない、だぁ~!? あるだろ、アク。だからいろんな人にマネされるんじゃん。 でも、初期はまだアクがない方だよな。中期以降はかなりネバッこくなるものな。 私なりに理由を考えてみた。 私も、初期の歌声、かなりイイと思う。 かつて、ブログ記事(「 ユーミンとマサムネ氏~おるたな記念~ 」)にも書いたが、「無機質」な感じもいいし、さらに、「中性的」な感じもするからいいのではないか、と。 中性的であるだけでなく、大人だか子どもだかわかりにくいエイジレスな声質でもある。 それが老若男女問わず魅了する宮崎アニメとマッチするのではないか、と考えるのである。

ここに来て花が開いた保田圭?

矢口が自滅し、藤本美貴の露出も減った今、元モー娘でメディアに一番登場しているのは、保田圭であろう。 特に『うたばん』で貴さんに罵倒され、虐げられていた、あの保田である。 あの番組はホントやり過ぎだったよな~、他のメンバーも貴さんに同調して、まさに「イジメ」の構図そのものだったもんな~。 歌唱力が高かったらしいのに、一度もセンターの座をゲットすることのなかった保田。 他のメンバーには順番にセンターの座が回ってきたというのに・・・。 (関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 保田のドリームを叶えてやれ ) 何かと不遇だった保田が、幸せな結婚をし、その「新婚」というバックボーンを引っ提げて次々とメディアに登場しているのである。 これは他の元モー娘ではちょっとあり得ないこと。 ダンナが有名人でもなければ、料理がプロ並みってわけでもない。 ただ普通の結婚をしただけ。 だけど「あの保田が!」ってことなんだろう。 そもそもそのイメージを根付かせたのが貴さんであり、あの時、貴さんからイジられてなければ、今のように仕事が来ることなんてなかっただろう・・・なんちゅー皮肉。 人生にムダなことなんて一つもない・・・そう痛感する私。 しかしである。 あまりにもタレントとしての保田がフツーすぎて。 彼女が出演するのは大体フリートークの番組。 でも、彼女のトークやコメントの内容はいたってフツー。 しかも今、立場的にイジられることもなくなっているので、自分からどんどん面白いことを言っていかなければ「ただの人」。 そう言えば、昔イジられてた時も、特に上手い切り返しができていたわけではなかった。 周りによって面白く仕立て上げられてるだけだった。 ・・・ちょっと先が見えた気がした。

ガッキーが気の毒に思えるCM

新垣結衣の明治のCMが私の胸をざわつかせる。 一時期見なくなったのだが、最近またよく目にするようになった。 「アーモンど~お?」「マカダミあ~ん」という駄ジャレ・・・何とも寒々しい。 嵐の「グリーンラべる?」といい、人気者なら駄ジャレでも許されるだろうという、安直な作りがイヤだ。 新垣結衣もテレてるっつーか、ちょっとイヤそう。 それがこっちに伝わってきて、余計に胸がざわつくのだ。 誰だったらテレずにやってくれるだろう・・・? はるな愛だ! 彼女(彼?)なら、嬉々として、チョー可愛い子ぶってやってくれるはず! だったら駄ジャレでも、私の胸はざわつかない。 でもダメなんだね・・・はるな愛じゃ、ダメなんだね・・・メーカー的に。 私だってね、何もチョコのCMで はるな愛を見たいわけでは決してないけど、はるな愛のワザとらしさでしか、あの駄ジャレに太刀打ちできんのではないかと思うのだ。 他の人だと哀れに見えるのよ、駄ジャレの質の悪さが目立ってさ。