娘のイメージをぶっ壊すローラパパ
ローラは悪くない。ホントにそう。悪いのは彼女のお父さん。 でもね、確実にイメージダウン。彼女をCMに起用しているスポンサーも頭を抱えてると思う。 「父親が詐欺で指名手配」って、かなりパンチが効いてる。 しかもその父親、「日本は簡単にカネをくれる」とほざいてたらしく、イラッ! 詐欺の内容も良くないのよ、国民が納めてる国民健康保険料からせしめるっちゅー。 生活保護費不正受給の件もそうだけどさ、我々の納めてるカネからせしめるってのが、イラッ! 今回はだまし取った額が一千万円と高額だったから事件として明るみになったらしいけど、そこまで高額でなければわからないものなんだって! でもそれをテレビで言うってどーなのよ!? マネする人続出だろ!? バカかよ!? ・・・支払う保険料、たっけーのによぉ。 しかもローラ、「国民健康保険」のイメージキャラクターをつとめてたらしいじゃん。 娘が納付を呼び掛けた保険料をだまし取る親父・・・なんちゅー皮肉。 あ、「国民年金」の江角マキコを思い出した。 保険料納付を呼び掛けておきながら、本人が払ってなかったというオチ・・・なんちゅー皮肉。 以前のブログ記事( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: グラグラ剛力とリアルローラ )で私、「ローラは虚像」なーんて書いてるけど、父親は詐欺師だったのね。 芸能人は、意外にも身内がトンだ「足かせ」になるケースが結構ある。 残念な身内を持つと大変だよね・・・不祥事起こしてイメージダウンになったり、カネをたかりに来られたり。 ところで、矢口真里は「身から出たサビ」で自業自得なんだけど、矢口とローラに共通するのは「バラエティーやCM中心のタレント」ってこと。 芝居をするわけでも、歌を歌うわけでもなくて(いや、ちょっとはしてるが)、本人の明るく楽しげな「キャラ」や「イメージ」で売ってきたわけよね。 それって結構危険で、本人や身内の不祥事があっても、役者や歌手なら本業の世界で(その不祥事とは無関係の)別人になりきることもできるけど、矢口やローラは本人の「キャラ」と「イメージ」で売ってきたため、そこから逃れられない。 だから、いったんイメージが傷つくと、修復がかなりキビしい。 どーでもいいけど、水沢アリーも早速ピンチだね。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: