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3月, 2013の投稿を表示しています

ファブリーズCMでの気になる一言

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ファブリーズのCMに関しては、以前にもブログに書いた。 (記事はコチラ→ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ついに西田尚美が北乃きいの母親に? ) 母親役が若すぎるってなことを書いた。 その後、母親役が西田尚美から今の人に代わった。 何と、西田尚美よりもさらに若くなったんである。 調べると、その役者(平岩紙)、33歳らしい。 一番上が高校生ぐらいの3兄弟の母親役を、彼女がやってるんである。 10代半ばで出産したことになる・・・う~む。 そして、父親役の松岡修造の実年齢との差はひと回り・・・。 やっぱ前回のシリーズ同様、「後妻臭」がハンパない。 何なんだろうな、ファブリーズのCMは。 妻を、母親を、異常にわっかい設定にしないと気が済まないみたいだ。 でもこの母親役の役者、思いっきり醜い表情を作りながら「くっさ!!」と言ってみたり、なかなか西田尚美とは違った味を出している。 そして私が新鮮に感じたCMのバージョンがある。 それがコレだ!↓ ↓ ↓ 彼女の「だいじょぶ」というセリフを聞いていただけただろうか。 いや~、斬新。 あんなに軽い「大丈夫」の言い方があるだろうか・・・顔色一つ変えずに。 しかもCMでね。 普通なら、「だいじょーぶッ!!!」と力強く言ったり、「だいじょうぶ☆」と可愛らしく言ったりするところを、あんなにアッサリと!!あんなにアッサリとッ!!! いやぁ~、ナチュラル。かえってリアル。 いい味、出してんなぁ~。

『さらさら』のジャケ写は湖か?

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スピッツのニューシングル『さらさら/僕はきっと旅に出る』のジャケ写  が完成したようですよ。 ジャケ写を見る限り、やっぱ「さらさら」って、水のイメージなのよね?  いろんな意味が含まれているんだろうけど。 この曲の歌詞の中で印象的なのは、 ♪身体を水に作りかえていく  魚の君を泳がせ 湖へ湖へ… ってところ。 思えば、震災後初となるシングルリリース。 どこか、メッセージ性を含んだものになるだろうな、と思ってた。 「君を『魚』に変えて、津波とは無縁の安全な『湖』へ逃がしてやりたい」との想いか。 そして「雨」は、あの日の「涙」か・・・。 ところで。 アルバムは「今年中にリリース」ってことだが、そのアルバムを引っ提げてのツアーって、もう今年はムリなのかなぁ。 新聞にデカデカと載っていたB’zの全国ツアーの告知を見て、モーレツにライヴに行きたくなってんだが(もちろんスピッツの)。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「さらさら」は「じわじわ」くるのか

板野友美がいなければ流行らなかったモノ

韓国のスカウトマンは、街でとにかく「背が高くスタイルのいいコ」を探すのだそう。 理由は「顔はいくらでも変えられるから」・・・すごい理由だなぁ。 背だけは変えられないもんなー。 背 だけ は変えられなくて残念ねぇ・・・板野友美。 彼女の顔面は、若い女性の憧れになるほどの完成度(!)。 そして、まだまだ進化を遂げている。 ああいう人たちって、どうして適度なところでストップできないんだろね。 どんどんエスカレートしていくでしょ?「やり過ぎだろ」っつーところまで。 でも結局さ、アヒル口だの涙袋だの八重歯だの、そういったブームの火付け役が彼女だと思うの。多くの若い女性が彼女の顔になりたいわけよ。 まさか八重歯ブームが来るとはな~。 ま、でも、治す前の方が可愛いかったのに・・・ってな芸能人はたくさんいるね。 涙袋ってイイか~!? 涙袋がここまで注目されるのって、日本の歴史上(大げさ?)、初めてかもね。 「涙袋テープ」なるものがあることを知って唖然。 テープで涙袋を作るんだって。 悪いことは言わない。これはやめておいた方がイイよ。 絶対、年取った時に後悔するね。シワになるもの、きっと。 バブル世代の女性が、若い頃、夏になると真っ黒に肌を焼いていて、今頃になってその時のツケがシミとなって表れ、後悔してもしきれない状態にあるのと一緒だろうね。

マツコとニノならマシなのに

関ジャニ村上に代わって嵐の二宮がやるっぽかったから、ちょっと観てみたんである。 『月曜から夜ふかし』を、久々に。 元々二宮は、ジャニーズの中でもトークスキルの高い人物であった。 当意即妙の返しができる、数少ないジャニタレの一人である。 そういうわけで、何とも安心して観れた。 もうね、会話の流れがよどみないのよね。 二宮、誰かに似てるな~って思ったら、爆笑問題の太田だった。 髪型も似てたし、雰囲気、表情、喋り方も似てた。 ちょいちょいタメ語を挟むけど、全く気にならない。 空気を読んだ上でのタメ語は(たとえ相手が目上であっても)OKなんである。 関ジャニ村上は空気を読めていない。 だから人々は彼のタメ口に不快感を抱くのである。 ・・・途中から村上が登場し、私はテレビを消した。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコに暴言を吐く勘違いジャニーズ          幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコ、仕方なくジャニタレと共演?

「大きな古時計」が売れたナゾ

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←朝日新聞にこの本『 誰がJ-POPを救えるか? マスコミが語れない業界盛衰記 』の紹介があり、しばし私もJポップについて考えてみたんである。 90年代、音楽業界はものすごい盛況で、CD売り上げは、ミリオンだのダブルミリオンだのが乱発していた・・・いわゆる「CDバブル」と呼ばれた時代である。 「何だかおかしな事態になってるゾ」と、当時も思っていた私。 ドラマやCMとのタイアップや、小室サウンドというだけで、歌の良し悪しはそっちのけで、ガンガンに売れまくっていくんである。カラオケブームと相まって、それはスゴイことになっていった。 でもなぁ、今よりマシだったのかなぁ、とも思う。 イイ歌ってのは今の時代も必ずあるはずなのに、それさえも全く表に出てこない。 世代を超えて広く認知されたイイ歌って、コブクロの『蕾』(2007年)を最後に、出てきてないんじゃないか。皆で一緒に口ずさめる歌がないってことは、何とも寂しいものである。 さて、平井堅の『瞳を閉じて』も、大ヒットし広く認知されている曲であるが、私が未だに首を傾げてしまうのは、なぜ人々は彼の『大きな古時計』をあんなに支持したのか、ということだ。 そりゃ『大きな古時計』はいい歌だよ。そりゃ平井堅は上手い歌手だよ。 でもさ、この2つがくっついたら無条件に「素晴らしい!」ってことになるワケ!? 童謡だよ?童謡をムードたっぷりにバラードチックに歌いあげるんだよ?おかしくね?? でも世間は「いいよね~」とウットリしちゃってさ、「平井堅バンザイ」「古時計バンザイ」ってなカンジの流れになっちゃってさ、私が「皆、待ってよ!冷静になって!おかしーじゃんッ」つっても、雑踏が私の前を素通りして行った感があるのよね。(長いわッ!) 何かね、人々がマインドコントロールされてる感じすらしたよ。 あの調子じゃ、『むすんでひらいて』だって売れてたな。コワッ! ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 90年代~2000年代のJポップを語る

「少しずつ春」で見事に声をはる聖子

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桜の開花も早く、何だか一気に春めいた感じだけど、『少しずつ春』って曲を聴いてほしいの。 ね、ね、感動しない?聖子の歌声に。 これは、『チェリーブラッサム』のB面の曲。 どちらも春の曲なのよね~。でも、『少しずつ春』の方が春っぽい。 以前、ブログ( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: チェリブラの季節 )にも書いたけど、この頃の聖子の歌声が最高なのよ、つややかで伸びやかで。やっぱ歌も超上手いんだよね~。 そして迫力の声量! この曲、B面にしとくのはもったいないわぁ~。 でもこれがシングルだと、声枯れするのが早まったかもしんないね。 パワフルさ全開の曲だもの。 ←聖子の珠玉の歌声がつまったアルバム『シルエット』はコチラ。 ただいまヘビロテ中・・・

仲と中尾はナカナカ残念ね

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ちきしょー、何だよ、視力回復コンタクトって、数十万すんのかよ。 しかも回復しない場合もあるってか。 う~~、私、高1までは両目とも2.0だった。 今じゃ、0.02まで下がってしまった。裸眼じゃ何も見えない。 自分の視力を過信し過ぎて、目に優しい生活を送ってこなかったからかなぁ。 ずっとコンタクト生活が続くなんてゾッとする。 レーシックにも興味があるが、やっぱ手術失敗の話を聞くとゾッとする。 自力で治せないかな~。 バカげたことだが、そんなことを考えたりもする。 「どうにかならないかなぁ」と思うことは他にもあった。 私には眉尻がない。まばらに生えているのがいやで、眉毛を抜いちゃってるのだ。 そして眉尻を丁寧にペンシルで描いている。 しかし、その丁寧に描いた眉尻も、前髪がそこに触れるため、数時間後にゃ消えてしまう。 ふと鏡を見た時にハッと気づいて慌てて描く・・・その繰り返し。 「こんなん、この先ずっと続けるんかいな・・・」と思っていたのだ、長年。 すると、救世主が現れたんである。いや、前からあったのだろう。 ひょっとしたら、知らなかったのは私ぐらいかもしんない。 世の中には「アイブローコート(眉毛化粧料)」というもんがあるのだ。 うわ~、ありがたい、目からウロコ。 ←もう、これを使い続けて3ヶ月。(ステマじゃないよッ!) これからも、ずーーーっと使い続けるんだと思う。 自分が眉毛をいじっといてこんなことを言うのもナンだが、眉毛をいじっている(抜く&剃る)男はキライだ。もっと言えば、自分で眉をいじくって形がヘンになってるのに、ヘンだと気づいていない男がキライだ。 特にスポーツ選手でいじくってるのが気に食わんな。 カープのマエケンや、バレーの清水邦広選手な。 あれ絶対、自分でやってるだろ、ヘンだもの。 ←スポーツ選手ではないが、仲里依紗とデキ婚した中尾明慶。 やめれ、やめれ、こんな眉したら、細い目がもっと細く見えるわッ。 この3人の共通点でもあるね、細い目ってのが。 ダメなのよ~、そんな人がこんな眉したら~。 と思ってたら、この中尾、最近では目を二重にしてるね(自然になったのだとしたらスマン)。「元ヤン告白」をしたり、出始めの頃の「ほのぼのキャラ」から脱却しようと、何だか迷走してるように見えた

過去にも剛力のようなアイドルはいた

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「ジョアの売り上げがアップした!」だの、「人気はホンモノだった!」だの、そういうことでさえも事務所が意図的に流した情報なのではないか、と思うんである。 オスカーは、武井咲を諦め、剛力彩芽だけに力を注いでいくことを決めたようだ。(露骨だな~) 実は、こういった人気捏造型タレントは、彼女らが初めてではない。 私が子どもの頃にも確かに存在していた。 吉沢秋絵・・・秋元康プロデュースのおニャン子クラブの一員。 おニャン子クラブは素人集団に見えて、実は、どこかの事務所に所属している無名のタレントがオーディションを受けてメンバーになっているケースも多い。 吉沢秋絵がそうなのかは定かではない。 しかし、異例のスピード出世だったのである。 彼女はおニャン子クラブに加入早々、ソロデビューを果たす。 人気があるコならわかるが、そんなコじゃなかった。 じゃ、歌が上手いのか?ってことになるが、これがもう、超ド下手なんである。 おまけに『スケバン刑事』の準主役にも抜擢される。 これまた演技も超ド下手なんである。 しかもデビュー曲はそのドラマとのタイアップだ。 こんなお膳立てがありながら、オリコン1位が取れない(他のおニャン子は1位続出)。 そりゃそうだ、人気ないし、歌ヘタだし。 でも「何とか1位を取らせたい」と思ったのか、2作目のシングルでB面に『会員番号の唄』という、おニャン子全員参加型の自己紹介ソングのようなものを入れて売り上げ増を狙い、やっとこさ1位を取るのである。 そこまでのもてはやされ方が、子ども心に大変不思議だった。 「彼女のことが力士にしか見えない私の目がおかしいのかな」と、自分の目を疑ったりもした。 ・・・でも今、その頃の私に言いたい。 芸能界には、いくらだって「カラクリ」が存在してんだぞ!と。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 剛力彩芽の売り出し方にモノ申す            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ジョアの剛力から逃げ出す私            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 剛力が出れば出るほどアレな件

サキが復讐するトホホな理由

何だろう、この「夢オチ」のようなくだらなさは。 亀のように遅い展開にも我慢してきたのに。 仲間由紀恵のイラつく声や滑舌、しゃべり方にも我慢してきたのに。 最終回で、「今までのことはぜーんぶ夢でした」と言われたかのようなダマされた感。 大そうな復讐劇がテーマとなったドラマ『サキ』。 仲間扮するサキが、次々と男たちに復讐していったナゾが最終回で判明。 自分の母親が救急車で病院に搬送されるまでに、ちょっとでも道路のジャマをした人が大体のターゲット。 ・・・何だそれ。 今まで、いかにも深い理由がありそうなカンジを匂わせておきながら。 単なる「言いがかり」だろ、これ。 そんなしょうもない「言いがかり」にずっと付き合わされてきたんだな、と頭を抱える私である。 ちなみに、仲間由紀恵には「色気がない」ということと、頑なにあのヘアスタイルを貫いてきた理由(顔の大きさをカバーするため)も、このドラマでわかっちゃったよ~ん。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: ドラマの中の気になる面々            幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 「気持ち悪い隣人」

「さらさら」は「じわじわ」くるのか

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さぁ!お待ちかねのスピッツ新曲『さらさら』だよッ! うp主さんに感謝! 聴くまではね、『さらさら』ってタイトルからして、『つぐみ』や『シロクマ』的な、ほのぼの系の曲かと思ってたの。(個人的には、ほのぼの系にゃ飽き飽きしてたんだけどね) そうしたら、『夜を駆ける』系だったわ。 ほぉ~、ほぉ~、そうきたか。 ちょっとシングルにはそぐわないような・・・(ゴメンッ)。 あんまり聴かせどころはないような・・・(ゴメンッ)。 でもわっかんないよね、案外スルメソング(噛めば噛むほど味が出る)かもしんないし。 ジャッジはちょっと先延ばしにしとこ~っと。 この曲、結構マサムネ氏がビブラート効かせてる気がすんの。 ・・・何かちょっと新鮮。

14歳の僕はきっと旅に出る

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♪はーるのおがわは さらさらいくよー スピッツの新曲タイトル『さらさら』。 『僕はきっと旅に出る』という曲と両A面。 つくづく、両A面ってなんだろね!?何か中途半端なんだよね。 「新曲はコレだ!!(シャキーンッ☆)」ってカンジで言えないじゃん。 あ、新曲っつっても2ヶ月後(5月15日)の発売だかんね。 さて今日、『14歳』を立ち読みしてきた。 だってさぁ~、12人のうち11人は興味のないミュージシャンなんだもの。 マサムネ氏のところだけを読んできたわよ。         一番印象的だったのは、小学校低学年の頃、「あてはまるものを右から選んで線で結びましょう」というテスト問題で、問題を無視して(意味がわからずに?)、凝った線を描いて、親が学校から呼び出されたというエピソード。(「おたくのお子さん、大丈夫ですか!?」的な) やっぱ天才は子どもの頃から変わってんなー。 独特の感性持ってんだなー。 そんなマサムネ氏、クラス替えの朝には必ず吐いていたんだと。 環境の変化が「恐怖」だったんだと。 私もそーだったの。 吐きはしなかったけど、クラスが替わるたびに朝食と給食が数ヶ月食べられない。 遠足や運動会といった「特別な日」にも、ごはんが食べられない。 私の時代なんてまだ、「給食は残さず食べなさい!」という時代だったから、かなりの試練だったわ。「好き嫌い」で食べられないんじゃないのに・・・。家庭訪問でも必ず「食事がスムーズにいきません」と言われ、何だか自分が「幼児」のようで、親に対して恥ずかしかったなぁ。 さて、環境の変化が「恐怖」のマサムネ氏ゆえ、「転校生はエライ!」と思っていたんだそうな。 わーい、わーい、私は転校を2回経験してるゾ!エライ!エライ!(?)。 ・・・が、やはり転校先で給食が食べられず、先生にたしなめられるんだけどよッ。 以上、天才マサムネ氏と 凡才蒼子ちゃんの、子ども時代の不幸エピソードでした!(笑)

ほのぼのゴールデンボンバー☆

ドコモのCMは節操がないな。 明らかにソフトバンク白戸家の影響を受けている、キノコ人間一家のドコモ田家CM。 ドコモ側は、「ウチはずっと前から家族CMでやってきているから、パクリではない」と言っているらしいが。 いやいやいや・・・ 別に私は「家族」という設定をパクってる、と言っているのではない。 そのノリを、間合いを、テンションを、「予想外」という設定を、パクっていて節操がないと言っているのだ。それに、ソフトバンクと比べて出演者にインパクトはないし、内容的にもオチがない。 それにしてもケータイ(スマホ)のCMってアホっぽいものが多い。 あんまり使ってるとアホになるよ、という警告なのか。 個人的には、ソフトバンクのCMだって好きではない。 でも、ゴールデンボンバーが出演しているシリーズは好きだ。 いやぁ~、金爆を起用して大正解だ。いい味出てる。 金爆は、ボーカルの鬼龍院翔が作詞作曲し、歌も歌ってる。(踊りが激しいのに生歌でエライ) 一方、他のメンバーは「エア演奏」。(口パク歌手も、「エアです」と告白して歌えっちゅーの) 曲の印税は鬼龍院の独占となるが、その他の収入は全て折半であろう。 「ソロでやってもいいのでは?」という気もするが、鬼龍院曰く「(メンバーについて)僕の趣味に付き合ってもらって、ホントありがたい存在です」。他のメンバーはメンバーで、「(鬼龍院に対して)これからもオレたちを食わせてください」というスタンス。 あぁ、麗しきバンド愛(?)。 こういうふうに、お互いに感謝しあっていたら、バンドだって解散しない。 大体がさ、カネ絡みで解散になるわけじゃん。 「曲作ってるヤツが、カネ(印税)取りすぎるんだよッ!」という不満や、「オレの存在でこのバンドは売れてるのに、何でギャラを折半しなきゃいけねーんだよッ!」という驕りから、バンドって解散に向かっていくわけじゃん。(←偏見) 例えば金爆みたいに、ボーカルが曲作ってるとするじゃん。 それですごく売れっ子になったとするじゃん。ボーカルには印税がわんさと入ってくる。 それでボーカルも満足しときゃいーのよ、ギャラの折半ぐらいどーってことないじゃん。 一方、曲作った人に印税が入るのは当たり前。 そこを、他のメンバーが妬むってどうよ? だったらオマエ、作ってみろ

タモリとマサムネ氏のロングトーク

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ウヒヒ、掘り出しモノがありましたゼ、だんな。うp主さんに感謝! この動画、すぐ消される恐れアリ。早く観てッ! 珍しくトーク部分の長い、スピッツのMステ出演シーン。 これは長いゾ!貴重だな~。もう今後はないだろうな。 私ね、多分これ観てるハズなんだわ。でもほとんど記憶がない。 でも、マサムネ氏が自分たちのことを「出演者の中でもオッサンの方で」と言った時に、タモリが「そうだよねー」と言ったくだりは、何かかすかに覚えがあるカンジ・・・「おいおい、タモリ」と思ったんだよね(笑)。 タモリから「グループ名が『ロビンソン』で、歌のタイトルが『スピッツ』と思ってる人が多かった」と言われたり、スピッツの名前の由来を聞かれたり・・・このテのやりとりは、今までもいろんな場面でさんざん繰り広げられてきたであろうから、心なしかマサムネ氏の表情からは「ヤレヤレ感」が漂っていた(笑)。 アマチュア時代に組んでいたバンド「チーターズ」の名前の由来について、「『三百六十五歩のマーチ』とかやってたんで」と言った後、会場がシーンとしていたので、「あんま面白くないですケド」と自虐的に言ってたが、これは多分観客が若過ぎて、その曲と「チーター」の関係がわからず、ポカ~ンとしていたんだと思う(笑)。 『水色の街』・・・結構好きな曲ではあるけれど、改めて「よくこれ、シングル曲にしたな~」と。 とりとめのない曲だし、サビは「ララララーラーラーラーラーラ」だし。 決して「売れセン」ではないよなぁ。 歌も演奏もやっぱ上手いんだが、何故かCD等で聴いときたい曲だなぁ。 やっぱ幻想的な曲だからかなぁ。「生身の人間はイラネ」って思っちゃうのかなぁ。 ※関連記事・・・ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マサムネ氏 またまたダウン…

危うし!お口をパクパクさせる人たち

『ミュージックフェア』ってさ、昔は格調高い音楽番組だったじゃん? プロ中のプロの歌手ばかりが出演してさ、持ち歌歌ったり、他の歌手とコラボしたり。 それが、いつの間にやら、レベルの低い歌手までジャンジャン出るようになって。 明らかに質と格がダウンしちゃって、低俗番組(!)に近くなってる。 経費節減のためか、トーク部分を長めに取ったりして。 それが、絶望的にしょーもない内容だったりするのよ。 「地球最後の日、何が食べたいですか」的な。(あくまでもイメージね) それにさ、毎回同じような出演者なのよね。何で? 「エッ、前も出てたじゃん、この人もこの人も」って。(←2週にかけてやる回のことじゃないよ) 目新しい人が全然出なくなった。新鮮味なんてありゃしない。 そんな『ミュージックフェア』を始めとする、フジテレビの音楽番組で、「口パク」を排除しようとする動きがあるらしい。 えーーッ!?すごく意外。 なぜなら『ミュージックフェア』には、AKBがものすごく出演してたから。 AKBが出ないときには、「AKBもどき」が出てた。 そう、こういう奴らがこの番組の質を落としてた。 私としては、「口パク」排除は大歓迎! これまでも何度かブログで「口パク」問題を取り上げてきた。 ホント、常時「口パク」ってやめてほしい。 たまたま何か不都合があってやむを得ず・・・ってことならまだしも。 コンサートで「口パク」なんてほーんとあり得ない。カネ取っといてさ。 ファンは「姿が見れるだけで満足」って思うんだろうけどさ。 やってる側は、心が痛まないかね。 きゃりーぱみゅぱみゅが、年末に急性声帯炎になり、紅白歌合戦の前日でさえ声がほとんど出てなかったのに、本番では何の問題もなくフツーに歌ってた・・・「口パク」なのよね。 いや~、まだ急性声帯炎のことが報道されていないなら、それ(口パク)もアリだったかもしれんが、大々的に報道されてるのに、それやるかぁ~? 超バレバレやん。恥を知れ。 ってか、きゃりーって元々口パクだったっけ。 中森明菜なんかは昔、風邪で声がつぶれてても歌ってたな~。 声が出なくて悔しくて、うっすら涙なんて浮かべながら。 昔だから「口パク」が横行してなかったし、もし横行してた時代だったとしても、明菜はやらなかったと思う。