投稿

7月, 2012の投稿を表示しています

スピッツ全曲配信記念CD作りました

ブログ更新が滞ってましたな。 ブログを更新せずに何をしてたかというと、アルバム制作なんす・・・なんちって。 あ、今日は久しぶりにスピッツの話なんす。 いやぁ、それにしても『おるたな』ってあんま聴かなかったなー。 その前の『とげまる』も、もう聴く気がしないし。 かと言って、ニューアルバムが出るわけでもないしさ。 てなわけで、自分で編集してCDをつくっちゃおって思ったの。 iTunesで全曲配信されたから、それを活用しようと思ってさ。 今の気分で12曲をチョイスしました。 ま、他にもお気に入りの曲はたくさんあるんだけどね。 何となく今はこの12曲。 ①裸のままで ②猫になりたい ③ベビーフェイス ④ガーベラ ⑤ラズベリー ⑥魔女旅に出る ⑦サンシャイン   ⑧ 水色の街 ⑨恋は夕暮れ ⑩名前をつけてやる ⑪遥か ⑫夏が終わる 『とげまる』『おるたな』ときたから、当アルバムのタイトルは『ばんこれ』にしよう(ん?)。 言うまでもなく「幡コレクション」って意味ね(ダサッ)。 曲順にもこだわりました。 同じような曲調が続かないように、同じアルバム曲が続かないように、シングル曲が続かないように。それでいて曲と曲がスムーズにつながっていくように・・・。 難しかった… でも仕上がりには満足。 1曲目とラスト曲はわりと簡単に決まったのよね。 『裸のままで』はいかにもオープニング曲ってカンジでワクワク感満載だし、『夏が終わる』は明るい曲調だけど適度にしっとり切ないカンジでラストにふさわしい。 合間のド派手な楽器演奏が、スピッツらしくなくて笑えてくるけど。 しばらくはこれがヘビロテになること間違いナシ☆ こ だわりにこだわり抜いた(?)『ばんこれ』、キミも試してみない?・・・なんちって。

エロだと開き直る山下智久

山下智久のニューアルバムのタイトルが『エロ』だとよ。 あー、もうここまできたか。 こんなタイトルで話題を集めるしか手立てがないってことだろ。 言っとくけど、ジャニーズのタレントだぜぇ? ジャニタレのアルバムタイトルが『エロ』なんだぜぇ?ワイルドだろぉ?(←ん?) ま、女と遊びまくっているらしいからな、彼は。 「これからも、オレ、遊びまくります」っつー所信表明の意味でもあるんかいな、このタイトル。 スキャンダルが出ても、「だってオレ、『エロ』ッスから」・・・ずるーい! 彼の歌を聴くといつも感じるのが、「素人の男子大学生のカラオケみたい」ってこと。 「うわ~、下手!」ではなく「うわ~、素人!」って思っちゃうんだな、これが。 それは多分、歌に気持ちが入っていないのに、気取って声を鼻にかけてしまうことによるアンバランス感からくるものではなかろうか。 結果的に、ベターーーっとした歌い方になってしまう。 これは若い男性(素人)に良く見られがちな歌い方だ。 ん~、あらゆる分野で山Pには突出した才能がないように見える。 外見の良さだけは突出してるんで、ま、これからも数々の女と遊びまくってくれたまえ。 さて、冒頭のアルバムタイトルもそーだが、ジャニーズって最近ヘンな方向に行ってない? どーすんの、女子中学生が「『エロ』欲しい!」とか「『エロ』良かった!」とか言って、堅物の教師から「卑猥なことを言うんじゃない!」って怒られたら…。 「セクシーゾーン」というグループ名もアウトだろッ! 声変わりしたばっかのような子たちを集めて「セクシーゾーン」て。 「ボクたち、セクシーゾーンです!」・・・恥ずかしすぎるだろッ! どーすんの、女子中学生が「セクシーゾーンいい!」とか「セクシーゾーン好き!」とか言って、堅物の教師から「卑猥なことを言うんじゃない!」って怒られたら…。 ま、私の中では「セクシーゾーン」→「デリケートゾーン」→「フェミ二ーナ軟膏」なんだけども。 少女たちが、安心して話題にできる名前にしてやってよね…いろいろとこっちも気ィ使うわ。

「抱きしめて」と歌わされる芦田愛菜

芦田愛菜は『メレンゲの気持ち』を「学業優先のため」という理由で降板したのに、現在、連ドラに出演してる。 ドラマこそ拘束時間が長いって聞くよ~? 勉強する時間、なくなるよ~? 結局「学業優先」ってのは口実で、実際は『メレンゲの気持ち』に出たくなかったのよね。 ってか親がね、出したくなかったのよね。久本が下品なことばっかゆーからね。 そのやりとりが、ちょっと大げさに「セクハラ」だの「児童虐待」だの言われてた。 そもそもね、この番組へのMCとしてのキャスティングに無理があったよね。 あたしゃ、ビックリしたもの。やりにくいよ~、ありゃ。お互いにすっげーやりにくいよ。 そんなこと、最初っからわかりそーなもんじゃん。案の定の降板だよ。 さて今回のドラマには、豊川悦司と出てんのよね。 フジも必死よ、最近視聴率で苦戦してるし、不祥事も多いしね。 そこで、トヨエツと芦田愛菜の共演で、話題性を持たせようと。 しかも、かつての人気ドラマ『ビューティフルライフ』(他局)に似せたタイトルにしてやんの。 タイトルもベタだが、芦田愛菜の健気な少女役ってのもベタでさ~。 ところでトヨエツって、主役しかやりたがらない男らしくって。 俳優ってのはさ、50にもなりゃ、もう脇役が多くなってくるわさ。 それに抗うのは何とも見苦しいっちゅーか…。 そして今回もお望み通りの主役。 でも、8歳の芦田愛菜のお父さん役が50歳のトヨエツという…。 一般社会にはそりゃそんな親子たっくさんいるけどもさ、ドラマという世界の中では、親子としてもっと平均的な年齢差での役者をキャスティングしてほしいわけ。親子に見えづらいんだもの。 制作者側が気を使ってるってのもあるかも。 例えば20代半ばの娘を持つ父親役としてキャスティングした場合、「オレはそんなにジジイじゃない!」なんて気分を害しそーじゃん。 黒木瞳も数年前まで、CM等で幼い子の親の役をやってて、ずっと違和感を感じてたもの。 松田聖子も最新のシングルのPVで、幼い子と共演してる…多分、その子の親という設定。 知人が「おばあちゃんと孫の設定なんじゃない?」と。(そりゃねーだろッ!) 今回のドラマの主題歌、芦田愛菜が歌ってるんだけど、「ただ抱きしめーてー」というフレーズの連発でねぇ。8歳の子がね、「抱きしめて、抱

プリプリのバリバリな現役感

イメージ
2日続けてプリンセスプリンセスがテレビ出演していた。 今回の再結成は奥居香が言いだしっぺなんだってー。意外~。 『情熱大陸』では、「再結成なんてあり得ないって思ってたからぁ~」って言ってたからさ。 でも、演奏も歌も全盛の頃と遜色ナシ。ビジュアル的にも合格ライン。 (『情熱大陸』でのプライベート風景では、老けこんだメンバーもいて心配したが) 皆それぞれイキイキしてたね~、水を得た魚みたいに。パワフルだったよ。 21世紀版の中山さんは、こんなファッション&ヘアメークなのね…なるほど、なるほど。 『ダイアモンド』でのギターソロのパフォーマンス、懐かしかったわぁ。 プリプリとして16年ぶりの歌番組出演…何かジ~ンときたな。 再びテレビで観ることになるなんて想像してなかったし。 音楽不況と言われて久しい昨今、CDは売れず、特にバンドの存続は厳しくなっている。 そして、あざとい手法でCD売上を伸ばすグループがヒットチャートの上位を占める現実。 そんな時代が来るとは思いもしなかった。 音楽業界に活気のあった時代が思いだされて、よりジ~ンときちゃったのよね、私。 『ダイアモンド』の  ♪針がおりる瞬間の  とか  ♪ブラウン管じゃわからない  という歌詞、平成生まれにゃ「何のこっちゃ?」ってカンジだろうね。 私にとってもちょっと不可解な歌であった…「結局何のことを歌っているの?」と。 一説には、「アナログレコードの衰退を背景に、そのコレクションと思い出(=ダイアモンド)をいとおしむ内容」と言われているらしい。レコード針もダイアモンド製だったりするから。 なるほど、なるほど、これならある程度合点がいくわ。 だけど今度は、アナログレコードを衰退させたCDが、売れない時代になっているわけで…。                             ←アルバム、結構売れてるらしい。 レコード会社もウハウハね。 あれ?でもチャリティーの一環?? …結局よくわかんねーなぁ。 若い世代は特にCDを買わないから、上の世代をターゲットにした方がいいね、レコード会社も。               ※関連記事↓↓↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 今のプリプリ☆昔のプリプリ

グラグラ剛力とリアルローラ

武井咲がまたもや連ドラの主役ですぜ。 CMも出まくりだしな。 なのに「人気者」というイメージはいっさいない。 剛力彩芽もまたしかり。 露出過多のせいで、とうとう私は彼女らをキライになりそうなんだよ~ん。 CMに出まくってるせいで、ヘンな癖も見つけちゃったしな。 剛力の出てるCM、よ~く見てみ(見たかないだろーけど)。 首がグラグラしてるのよ…結構どのCMも。 あーッ、もうッ、気になる気になる気に障る! あたしゃ、今まで意識したことなかったんだけど、あれって「ぶりっこ動作」なわけ!? 確かに、自分的に可愛らしい表情を作りながらのグラグラだ。 だったらどういうコンセプトよ!? 首が座らない赤ちゃんのイメージかよ!? 幼さを出したいわけ? 可愛く見せるための「アヒル口」(←はたしてカワイイのか)も相当意図的でわざとらしくてヤなんだけど、この「グラグラ首」ってのも同類なわけ? 知らず知らずのうちになっちゃってんの? だったらそれってビョーキじゃね? いや、無意識のようでいて、実は「可愛く見せたい」という深層心理が働いてるんだろね。 個人的に私は、作られた仕草というのがお気に召さない。 (ま、芸能人なんてのはそれのオンパレードだと言えなくもないが) 意図的だったり、邪心が透けて見えると白けてしまう。 ローラのあの仕草も見ていてしんどくなるの。 他人の目やカメラを相当意識した上での仕草&表情に決まってらぁ~。 いや、いーのいーの、それをウリにしてやっていくってのも芸能人としてアリだと思うから。 ただ、私はしんどいって話。 特に顔の方に手を持っていく人が苦手だし(すぐに口を手で覆う夏目三久とかな)。 「顔の触り過ぎで、手がファンデーションだらけだろな~」と、白けた目で見る私。 しかもローラ、本名は秘密(和風な名前らしい)で、黒髪を金髪にし、目はカラコン。 ったく、真実の姿が見えてこねーッ! くりぃむしちゅーの有田のマンションから朝帰りする姿がスクープされたけど、「朝帰り」ということよりも、その時のサングラス&マスク姿の方が何となくショッキングなんである。 「裏ローラ」を見た!ってカンジで(その写真、見てねーけどよ)。 私、その「裏ローラ」こそが「リアルローラ」だとニラんでるの。 我々はテレビで、とんでもない虚

スピッツは歌詞かメロディーか

今度は、公式発売した全219曲をデジタル配信するんだとよ。 この「大盤振る舞い」をどう見るか。 私にはちょっぴり節操がないようにも見える。 スピッツ特有の「こだわり」はどこ行った? こだわってばかりもいられない時代になったのかもねー。 なかなか音楽業界、キビシイっすから。 過去のブログ記事( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 言葉ははかないから写真なの? ) でも述べてるけど、カバーアルバム出したり、写真集出したり、今回のデジタル配信といい、最近ホントに不思議な動きを見せてます。 でも肝心のシングルやオリジナルアルバムはまだなのよねー。 さて、このたびはスピッツアンケートへのご協力ありがとうございました。 「歌詞」「メロディー」「歌声」の中で、「歌声」を評価する人が一番多かったです。やっぱりなー。 マサムネ氏は元々ボーカルをやるつもりじゃなかったらしいが、ダメらしいっすわ、あーたの歌声じゃないと。 そして私の中で決着をつけたかった問題…「スピッツは歌詞とメロディーのどちらがすばらしいのか?」(←別に決着つけるようなもんでもないがな)。   さてその結果は…歌詞よりもメロディーを評価する人の方が多数。 歌詞ってさー、マズいよりもそりゃステキな方がいいに決まってるけどさ、例えば洋楽なんて、いちいち歌詞を噛みしめながら聴く~?って話。そりゃメロディーが大事だろって思うんだ。 でもここで、スピッツ特別企画 「他の人はそうでもないかもしれないけど、自分はちょっぴり魅かれるフレーズ」ってのを披露しよう ではないか。 『歩きだせ、クローバー』 ♪泣きながら笑い出し 「嬉しい!」と何度も叫び 寝転がって眺めた君のカード 胸にあてる …君からのカードをだね、胸にあてるわけだよ。その時の表情まで目に浮かぶようだ。 『仲良し』 ♪いつも仲良しでいいよねって言われて でもどこかブルーになってた あれは恋だった …これは珍しくストレートな歌詞。それだけに新鮮。17歳の子が12歳の時のことを回想しているような印象。それを作って歌ってるのは三十路(当時)の男なのだが。 ♪サンダル履きの足指に見とれた 小さな花咲かせた あれは恋だった …出た!フェチ! 「小さな花咲かせた」がイイね。心にね、咲いたんだろね。 『花の写真』 ♪大げさにはしゃいでいても

テロップで発言を訂正される松ちゃん

『リンカーン』の「怒りの共感ゲットカーペット」というコーナーは、いろんな番組をパクったような内容だった。 芸人が、日常生活で感じている不満を爆発させるのだが、雨上がりの宮迫ってホントにクレーマー気質だな。 以前も、新幹線の切符をなくした時に駅員から「切符代を払ってください」と言われてブチ切れた、というエピソードがあった。 今回は、お店でパスタを「大盛で」と頼んで、店員から「できません」と言われたことにブチ切れ。 そういう設定がない店だってあるだろう。例外認めてたら収拾つかなくなる。店の都合も考えてやれよ。全く共感できんね。 基本、ワガママなんだろな、と思う。歪んだ「お客様意識」というか。 キャイ~ンの天野は、トイレの「male」「female」の表記に怒ってた。 どっちがどっちかわからん、と。はぁ~~?子どもやお年寄りじゃあるまいし。 最初はわかんなかったにせよ、普通その後覚えるだろーに、「fe」がついてる方が女性だってことをさ。そういや天野、「female」の発音も危うかったなー。 そんなことより松ちゃんである。 「水野真紀・水野美紀・酒井美紀・坂井真紀 の違いがわからへん!」と。 え~!そんな内容あえて披露する~!? それって巷じゃ随分前から言われてた話。 多くの人が「わっかりにくいよな~」って苦笑してたような話じゃん。 しかもね、今回「アチャ~」だったのは、最後の「坂井真紀」のところで松ちゃん、また「水野真紀」って言っちゃったのよ。つまり、「水野真紀・水野美紀・酒井美紀・水野真紀」って言っちゃったのよね。でもテロップではちゃーんと最後は「坂井真紀」って書かれてて…。 テロップで訂正されてるのが、何とも恥ずかしいというか…。 ホントなら浜ちゃんが「お前、水野真紀2回ゆーてるやんかッ!」って突っ込むのが正解なんだけどね。気付かなかったのか、気を使ったのか…。 いちいち言い間違いをあげつらう気はない。 あ、でも芸人としてそこは間違えてほしくなかったな、というのはあるが。 私が一番考え込んでしまったのは、そのテロップの是非についてである。 逆に、ない方がよかったのではないか、と…。 ものすごく不自然だったのよね、 発言と違うテロップが流れてるというのは。 テロップの言葉が、そのままその人の発言だと思いこ

エグザイルな人たち

エグザイルのAKIRAって人が、番宣のためにやたらといろんな番組に出てた。 どうやらドラマに出るらしい…ふむふむ。  そのドラマは『GTO』らしい…ふむふむ。 なんで反町が番宣に来ねーの?…なんて思ってたら、AKIRAが主役なのかよッ!! 何でこの人なの? いや、チラッ、チラッと脇役でドラマに出てたことは知ってる。 もうドラマの主役をやってもおかしくない人なの?  求心力はあるの? フジもねぇ…かつての人気ドラマで高視聴率を!ってな思いなんだろーけどサ。 ねぇ、何でこの人なの?(しつこいッ) もう14年前だって!『GTO』…。  私は観たことがなかった。 私は歴代の人気ドラマをことごとく観てこなかった人間だ(あえて、ではない)。 ドラマに出たり、朝の番組のMCをしたり、エグザイル、どんどんタレント化(笑)。 先日、道を歩く私の横を自転車で通り過ぎた女子中学生2人が「タカヒロはね…」ってな話をしてた… エグザイルのTAKAHIROのことかと思われる。 彼の投入により、エグザイルの女性人気は上がったと思う、確実に。 ってか、それ狙ってただろ? 絶対、顔で選んだろ?  ジュノンボーイじゃん、あんなの。  彼って、野郎から人気なさそだね。 野郎は面白くないんだよ、途中から入ってきてさ、 大して歌も上手くないのに、イケメンだから女子にキャーキャー言われてさ。 私、中身が野郎だから(!)、よ~くわかるよ。 TAKAHIROを見るたび「オイシイ人生だな~」って思う。 だってさイケメンなのに、人気絶頂にあったエグザイルにボーカルとして加入だなんて、もうその「ハッピー度合い」、異常だろ。 モテ街道まっしぐら… 案の定、人気女性タレントと浮名を流す、流す。 女好きにはたまりまへんな~。いや実際、彼の女好き発言は何度か聞いたことある。 彼にとって、本当にオイシイ状態なのではなかろーか。 例えば、モー娘の人気絶頂時に加入して、一番人気となったゴマキと状況は似ているが、やっぱり女子と男子とでは違うのだ。イケメンモテモテ男子のハッピー度合いは、ちょっと特殊なものがある(←アンタ誰?)。 ところで先ほど「大して歌も上手くないのに」と書いた。 もちろんヘタじゃないよ。素人よりはうーんと上手い。でもATSUSHIよりはうーんとヘタだ。

パフィーを俺色に染めた奥田民生

イメージ
奥田民生の『さすらい』を聴くと、巷の人は大家族番組『ビッグダディ』を思い浮かべるようになっちゃったんだろな…それでいーのか?奥田民生。 『さすらい』はスピッツもカバーしてる。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マサムネ氏のちょこっとチェッカーズ ) 『さすらい』も悪くないが、私は『愛のために』が好き。 どっこい90年代がよみがえってくるなぁ、懐かしい…。 今度絶対カラオケで歌おう。きっと気持ちイイぞ。 さて、奥田民生がプロデューサーとして手がけたのがパフィー。 パフィーって、ほとんどハモらない。そしてビブラートもない。 悪く言えば一本調子。 どうも奥田民生がビブラートを禁止したらしい。そう言えば、彼もビブラートを効かせない。 そして彼は、彼女らの渾然一体となる声に魅力を感じ、あえて同じ旋律を歌わせたのだそう。 パフィーはデビュー曲から4作目までずっとミリオンヒットを飛ばしていた…スゴイ話だ。 しかし5作目で記録は途切れ、それまでヒットチャート1位を獲得していたのも、5位に終わる。 確かに5作目は、タイトルを聞いても「はて、どんな歌だっけ?」ってなカンジ。 人気凋落の危機を救ったのが草野マサムネ氏だという声もある。 奥田民生から依頼され、『愛のしるし』を楽曲提供。ヒットチャート3位に浮上する。 それはそれはパフィーらしい楽曲だった。あまりにもパフィーらしすぎて面白くなかった。 というか、もうそのノリ(脱力系)に世間が飽き始めた頃なのかもしれない。 そして案の定、 その後はずるずるとヒットチャートから遠ざかってしまうのである。 それにしても本人出演によるCMタイアップ曲の多いことよ! 確かに、CM映えする人たちではある↓↓↓。