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6月, 2012の投稿を表示しています

嵐 vs 女芸人10人

ダウンタウンは、芸能界における芸人の地位向上に貢献したと思う。 女優、俳優、アイドル、ミュージシャンに対しても、媚びない、へつらわない。 かつて芸人は、それ以外の芸能人より低い立場にあった。 いや、正確に言えば、低い立場にあると見なされていた。 だからアイドルがベテラン芸人にクソ生意気なことを言っても、それは当たり前のことだった。 ダウンタウンはそれを許さなかった…ってか、そうさせないオーラを放ってた。 「お前らの何がエラいんじゃい!エラいんは俺らや!」と言わんばかりの。 正しいと思う。私も、芸人の地位が低いことがおかしいと思ってたから。 でも、女芸人の場合、まだまだ地位向上とまではいってないんだなぁ、と思わされた番組が。 『ひみつの嵐ちゃん!』の「嵐シェアハウス」というコーナー。 冒頭で嵐の二宮と松潤が「今日はハズレの回だ~!」「テンション上がらねー!」と言っている… ゲストが女芸人だからだ。 えっ、こんなあからさまでいいの? のっけから戸惑う私。 またその女芸人が総勢10人だよ!10人!多すぎるわッ! 嵐を目の前にして、浮かれてはしゃぐ女芸人10人… あ、終始そういうノリかぁ、しんどいな。 そんな女芸人と、テンション低く、やる気のない嵐2人…という図式。 女芸人に対し、やたら上から目線で、態度が横柄で、何かちょっと見てらんなかったなー。 そういう設定なワケ?それともガチで嫌がってんのかなー。 ちょっとガチっぽかったぞ?嫌がり加減が笑いに昇華されていないというか…。 光浦さんとかジミに傷ついてそーだったもん。 何か、嵐2人の素顔を見たカンジ。 あぁ、普段は「ウゼ~よ、あのブスッ!」なんてことを平気で言ってるタイプなんだろな、と。 オアシズ出てたけどさー、もったいなかった。 女芸人の集団が嵐の前でキャーキャーはしゃぐワケだけど、別にオアシズはそんなテンションの芸人ではない。でもその流れに乗らないワケにはいかないので、無理やりやってるカンジ。 でもやっぱりノリ切れず、時々「素」に戻ってた(笑)。 女芸人、オアシズだけで良かったなー。で、普通にトークしてほしかった。 さては、巷の「大久保さん人気」、知らないな~? もはや女芸人10人のうちの1人として出演させるような人じゃないよ?(ホント?) ましてや嵐が

スギちゃんは来年ヤバすぎ?

「ワイルドだろぉ?」のスギちゃんは、一発屋臭がプンプンする。 本人もそのことは重々承知で、かなり危機感を感じているらしい。 今のお笑い芸人は、フリートークに光るものがないとなかなか生き残れない。 残念ながら、スギちゃんにフリートークが得意なイメージはない。 ただ、「いい人なんだろな」とは思う。 先日『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』を観ていた。 スギちゃんが「ファンレターをくれた子の家を突然訪問することがある。子どもの喜ぶ顔を見るのが好き。売れない時代が長かったので、応援してくれる人を大事にしたい」と言っていた。 「あぁ、やっぱりいい人だわ~」と思った。感動すらしたかも。 が、それも束の間、「フーゾク通い」が発覚し…あ、うん、そうか…。 そして、交際相手は自分より18歳も若い20歳の女性…え、ロリコン?ま、まぁ、いっか…。 だがその20歳の女性はファンの子で、送られてきたファンレターに写真と連絡先が入っていて、スギちゃんの方から連絡したんだと!…そりゃ、 マズイだろー。 なんだよぉ~、ファンレターをこんなふうにも使ってんじゃんかッ!興ざめ~。 ホントにこの人、芸人としての危機感を感じてるんだろーか…。

いろんな人の秘密がバレた上半期

2012年上半期の芸能ニュースを振り返ってみると、1つのキーワードが見えてきた。 それは「バレる」でござる。 人気お笑い芸人(親子)の生活保護不正受給がバレ、塩谷瞬の二股交際(同時期プロポーズ)がバレ、指原莉乃が男性と交際していた(恥ずかしい)過去がバレ、しまいにゃ原監督が不倫をネタに暴力団に1億円をゆすり取られていた過去までバレちゃった。 あのさ~、河本なんか確信犯なんだからね。 会見では「福祉の方と話しあって決めた」なんて言ってるけど、実際は「絶対相手の言う通りにしたらアカン!もらえるもんはもろとけばええんや」なーんて言ってたみたいだからね。 バレなきゃずーっともらってた、確実に。会見では最後まで「不正受給ではない」と言い張って…じゃ、何に対して謝罪してんの!?じゃ、何で一部返還すんの!? 「(自分の考えが)甘かった」という言葉を連発してたねー、都合のいい言葉だねー。 ここにきて、また気持ちの悪い話が出てきたんだけどー。 河本が生活保護費を一部返還したという記事が新聞に載ってて、その額が「500万円以上 1000万円以下」ってなってるの。なに、そのキモい書き方! それって結局500万円台ってことだろッ! どこまでキモいんじゃいッ! そのテの話なら指原だってあるよ。 元 交際相手の話した内容について「事実もあるし、事実じゃないこともある」って言うのね。 でも「言い訳になるから言うつもりはない」って言う。いや、いや、どーぞ言ってくださいよ。 あのさー、むしろ言った方が不利になるんだろ?大部分が事実だから。 なのに、さも事実じゃないところがたくさんあるように匂わせるところがキモいんじゃいッ! そのテの話なら原監督だって…。 「渡した相手が反社会的勢力(=暴力団)だという認識はなかった」などと言い張るのね。 そこばっか強調してね。そもそも口止め料として1億円を他人に渡すってこと自体問題なんだけどね。不倫もしててね。でももうそこは見えてないワケ。 「暴力団じゃない!暴力団じゃない!」って必死に言ってるサマが滑稽でねぇ。浮世離れしてんねぇ。 挙句の果て、「あの人(清武)がバラしたんだ」などと逆恨みしちゃってね。 本当に反省してんのかよ、オイ…。 何かコトを起こしたとしても、その後のフォロー次第で人の評価って変わってくんのに

トシちゃんが徹子と対決す

田原俊彦の新曲のタイトルは『Mr.BIG』・・・ふ~ん。 でもこれ、売れないよ、きっと。トシちゃんに合ってないもの。 なんちゅーか、トシちゃんの持ち味を全く生かせてないのよね。 あぁ・・どーかもう1度 『抱きしめてTONIGHT』 的な歌をトシちゃんに! トシちゃんにはもう1度歌手として花を咲かせてほしいのよ(ファンじゃないけどさ)。 だってあの年で、踊りも歌も衰えてないんだもの。努力の賜物じゃん。 聖子なんかより、よっぽど現役感バリバリなんだけどね、そういう面では。 その新曲を引っ提げて、本日『徹子の部屋』にお出ましってワケ。 トシちゃんは、爆笑問題の番組で見せるような暴走キャラで徹子とトーク。 突然何の脈絡もなく大声で叫んだり。 徹子も「あら、あなた変わったわねぇ・・」などと困惑顔。 徹子も徹子で、トシちゃんにムチャ振りをしたりして、お互いに首を絞め合ってたカンジ。 何か軸のないまま、あっちゃこっちゃ飛んでいくようなトークであった。 何てったって、徹子もある意味「暴走キャラ」。 収拾つかなくなってたな。ツッコミ役がいねーんだもん。 実を言うと、徹子はマッチ派。 マッチって、年上の女性から可愛がられたのよね、美空ひばりとか。 お笑い芸人のダイノジ 大地が昔のマッチのモノマネするでしょ、「黒柳さぁ~ん!」て。 人なつっこい悪ガキのような男のコで、徹子は可愛くて仕方なかったワケ。 一方、昔のトシちゃんは好青年タイプ。 暴走キャラとは真逆のさわやか青年であった。 徹子は悪ガキの方に母性をくすぐられたようだ。 『ザ・ベストテン』に出ても、「マッチ、マッチ」と言って世話を焼いていた。 好青年が50代になって暴走男に変貌していたのだから、 徹子が困惑するのもムリはない。 結局トシちゃんは、徹子好みの「やんちゃボーイ」にはなれずじまいだったのである。   ※トシちゃん関連記事↓↓↓ 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: トシちゃん、音楽番組出演解禁!  

ジョアの剛力から逃げ出す私

なぜ私は剛力彩芽が出ている『ヤクルトジョア』のCMになるとチャンネルを変えてしまうのだろうか。 「またアンタかよッ」というウンザリ感はあるものの、虫唾が走るほど彼女のことが嫌いなわけではないハズ。 なぜだろう…。 自分なりに分析してみると、どーも「耐えられない」という感情が大きいことに気づく。 あのCM、かなり剛力という女の子本体がクローズアップされている。 そこに何の場面設定も、特別な演出もない。 イスに座って、あるいは外を歩きながら、笑顔で♪ ジョア、ジョア  と歌って、ジョアを飲む…ただそれだけ。 私はCMの間じゅう、剛力という女の子とガッツリ向き合うハメになるのだ。 ファンでもないのに、その子のプロモーションビデオを見せられてるカンジ…。 しかも歌(←鼻歌風)までガッツリ聴かされるのである…歌声は、ジョアの歌が嫌いになりそうなぐらいマズい。 そんなこんなで、耐えられなくなりチャンネルを変えてしまう私。  ま、露出過多によるウンザリ感がベースにあることは間違いなさそうだが。 CMにガンガン出させて人気者にしていこうとする事務所の手法、間違ってないか? 逆に反感買っちゃってる気がすんだがな。 ※関連記事…  幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 剛力彩芽の売り出し方にモノ申す

夢じゃない~アイツの恋は否定形~

(おいッ、記事タイトルがダッセーぞ↑) 2012年上半期CDアルバムヒットランキングが発表された。 29位にスピッツの『おるたな』ね…う~む、微妙な位置ッス。 そのすぐ上がグンちゃんね。そのまた上がぱみゅぱみゅね。・・・やっぱ微妙ッス。 さて、今回取り上げる曲は、これまた微妙な(?)シングル『夢じゃない』。 シングルとしての『夢じゃない』は、それまでのスピッツの快進撃をストップさせたと思われても仕方のない曲である。 (関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: キュートでポップな「ハチミツ」PV ) しかもテレビでスピッツがこの曲を披露する場面はトンと少なかった気がする。 目にするのは、大体がPVの人形アニメ。 ひょっとしたらそのアニメ、感動的なストーリーだったのかもしれない。 でもちゃんと観る気がしなかった。 未だに『夢じゃない』を聴くたび、アニメのロボットが私の頭の中でシャカシャカ動くのだ。 私はそのアニメのせいもあって、『夢じゃない』を「あまり好きではない曲」に分類していた気がする。 だが、それ以外にも理由がありそうだ。 タイトルにもなってサビにも出てくる「夢じゃない」ってフレーズね。 サビの♪ ゆ・め・じゃ・な~い  ってところは、結構1語1語がクローズアップされる感じじゃん? 『楓』でいうところの♪ さよ~な~ら~  みたいな。 『楓』のサビが♪ ゆめ~じゃ~な~い  であってごらんなさい…名曲と呼ばれたかどうか。 プリプリの『ダイアモンド』の♪ ダ・イ・ア・モ・ン・ド・だね~  が♪ ゆ・め・じゃ・な・い・ん・だね~  であってごらんなさい…大ヒットしたかどうか(あ、もういいッスか)。 「夢じゃない」のところが、別のキレイなフレーズだったらなぁ…って思うのよ。 前奏も間奏もステキだし、どこか『ロビンソン』的な雰囲気もあるし、実はイイ歌だったりする。 それだけにもったいないなーと。 「夢じゃない」もそーだけど、マサムネ氏の書く歌詞には否定形が多いのに気付く。 それも結構目立つところにデデーンと。主なものから抜粋しよう。 *夢に見た君との旅路はかなわない *きっと僕ら 導かれるままには歩き続けられない *幼い微熱を下げられないまま *隠したナイフが似合わない僕を *誰も触れない 二人だけの国

徳永の歌はそんなにありがたいのか

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もう何も言うまい、と思ったのだ。 徳永英明が続々とカバーアルバムを出すことについて。 もう何か言ったって、どーせ出すんだもん。 何が何でも出し続ける、というような決意さえ感じる。 「オレはこれで食っていく!」と心に決めたかのようである。 自分の才能は枯渇しても、世に歌は無尽蔵にあるからな。 (別に徳永の才能が枯渇している、という意味ではない) とうとう60年代の邦楽のカバーにまで着手してしまった。 何も言うまい、と思ったのに、何で私は言ってしまっているのか。 それは、ちょっと別のことが気になったからだ。 最近の、アトムのごとく黒光りした頭のことか?いや違う。 音楽番組で、「今まで徳永さんがカバーしてきた曲で~す」と言って、パネルでど~んと紹介されることが多い。「カバーアルバムの売上がトータル○百万枚なんですってねー」なんてことも言われる。 そこまではいい。それ以降に繰り広げられるやりとりが気になるのだ。 「これらの曲の中からリクエストで、ワンフレーズ歌ってもらっていいですか」ってな展開になる、必ず。徳永は「いいですよ」と得意気。そしてリクエストされた数曲のサビ部分を歌いあげるのである…聴いてる誰よりもウットリしながら。 そこにいる人たちは、もうありがたがらないとしょーがないワケである。 歌が終わるたびに拍手しながら「あぁ、イイなぁ~、すばらしい!」ってなことを口ぐちに言う。 歌ったところで他人の楽曲なんだが。 この画ヅラ、何かに似てるなぁ~と思ったら、ものまね芸人がトーク番組なんかで、ものまねのレパートリーが書かれたパネルの中からリクエストされて披露するのに似てるわ…「じゃ、○○さんのマネやってみて・・・わー似てる、似てる」みたいな…なんちゅー予定調和。 いや、もっと言えば、グラビアアイドルが「得意なセクシーポーズしてみて」と言われて、その場で得意気にやってる感じか…「わーエロい、エロい」みたいな。 …それぐらいの恥ずかしさなのだ、観てる私の方がな。

さよならさしこ

AKBがぷっちょを口移しにリレーしていくCMが、CGアニメに変更されていた。 「子どもがマネしたらどーするッ!?」という苦情が殺到したらしいからな。 「問題はそこか?」という気がせんでもない。 そもそもこのCM、青少年の劣情を掻き立てるのが意図だったに違いないと思うからだ。 「そこが問題だろ」と思うのだ。青少年っつーか、オタだな、オタ。 AKBが、かつて同じく秋元康が手がけたアイドルグループ「おニャン子クラブ」と決定的に違う点は、その不健全さにある。 きわどい下着姿にさせたり、裸同然の格好をさせたり、メンバー同士ぶちゅぶちゅキスさせたり(CM以外でもね)、「恋愛禁止」を謳って清純さをアピールしているわりには、させてることがメチャクチャなのだ。 おニャン子クラブには♪ セーラー服を ぬーがーさーないで   と歌わせた秋元康だが、AKBに対してはホントに脱がせちゃった感じか(?)。 オタの心をもてあそんでるとしか思えない。 「誰のものでもない」という安心感と、さんざん掻き立てられる劣情で、「おっし、CD100枚買って、あのコに投票!」ってことになるワケだ。 そんな中、「前田敦子卒業」以上の激震が!…て、激震に値する人物とは思えんのだがな。 「さしこ」こと指原莉乃の男性スキャンダルな、しかもAKBに入ってからの。 いやぁ~、させ…いや、さしここそ、このテの話、あっちゃマズいわな。 「へたれキャラ」で売ってきたわけでしょ?ってか、それしか「売り」がなかった。 いや、そんなことでも「売り」にできるのは、ある意味スゴイぞ。 でも、本人がこれまで語ってきたのとは違うことが、今回の件でボロボロ発覚。 ファンとしては、二重にダマされたことになる。 『トイレクイックル』のCMも何かヤラしかったもんなぁ~。 もはやトイレ掃除には見えなかったし(?)。そーいうことだったんかぁ(どゆこと?)。 何のオーラもない女子が、「ヘタレ」ということだけで、AKB総選挙で4位に大躍進。 「いいとも」レギュラーにもなり、おまけにソロデビューまでさせてもらった。だが、ずっとは聴いていられない残念な歌声だった。ホントにこのコ、「ヘタレ」しか「売り」がないのね、と思った。 その「へたれキャラ」も崩壊…いや、ある意味、最強の「ヘタレ」ということか?

聖子はゲジ眉がお好き?

元恋人の郷ひろみ、元夫の元恋人(←ややこしいな)の長谷川理恵、そして本人までもが、揃いもそろって2012年の上半期に結婚したことになる。 松田聖子…なんちゅー偶然。 強いて言えば、長谷川理恵の結婚相手が神田正輝だったらパーフェクト(?)。 そして聖子は、郷ひろみと同じ3度目の結婚…なんちゅー偶然。 「生まれ変わったら、一緒になろうね」といった名言を残して別離した2人。 離婚してお互いフリーの時代もあったのだから、生まれ変わらなくても一緒になれるチャンスはあったのだが、決して2人が結ばれることはなく、デュエットソングをリリースするにとどまっているのである(?)。 今回の報道で、神田正輝との結婚当時の映像が流れたのだが、驚いた。 神田正輝が、郷ひろみのような眉毛だったのだ。あれー、こんなに濃かったっけ? 郷ひろみと神田正輝って、正反対の顔じゃんって思ってたけどね、当時は。 今回スポーツ新聞に掲載された、結婚相手の似顔絵も、眉毛が郷ひろみのようだった。 ゲジ眉フェチなの?聖子は。そーいや、原田真二もだよな…。 明菜さん…聖子が3度目の結婚ですぜぇ? 明菜は、幸せな家庭を築くことを誰よりも強く望んでいながら、未だに誰とも結婚していない。 何故か? 結局聖子は気持ちの切り替えが早い、と思う。「ハイ、次ッ!」「ハイ、次ッ!」と後ろを振り返らずに前進していく強さがある。一方、明菜はず~っと過去を引きずっている(ように見える)。未だに心の中ではマッチへの想いが渦巻いているんではないか、とすら思うんである。 ところで聖子って、「美への飽くなき追求」がハンパない。 そんな聖子だからこそ、美への手助けをしてくれる歯科医ってのは、より強いオーラを感じてしまうんだろうな…歯科医、2人目だぜぇ? ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 今さらですが、聖子とひろみ ※今回の報道で、聖子の昔の音楽映像がたくさん流れて、当時の聖子の音楽が聴きたくなった人のための珠玉のベスト盤がコチラ↓ 聖子の歌声、神がかってます。 SEIKO STORY~80’s HITS COLLECTION~

ヒガシとアラシの仮面舞踏会

『嵐にしやがれ』に東山紀之が出ていた。 我が子の話をたくさんしてた。 「子持ちのジャニタレが我が子の話をするのはご法度」的な風潮に風穴を開けたかったのね。 まずは先輩が先陣を切って、後輩をラクにしてあげようって思ったんじゃないかなー。 キムタクなんか家庭の話、絶対しないもの。そりゃもう不自然なまでに。 自分にそう課しているのか、上から言われているのか。 その後、ヒガシは嵐一人ひとりに挑戦状を叩きつける。 松本潤には「並んでもオレの方がカッコいいと思う」と言って、二人が並んで立つ。 すると不思議な光景が。 靴のせいかもしれないが、松潤の方が背が高かったんである。 えーと確か、ヒガシは170センチ台後半だったはず…そしたら、松潤は180センチはあるってことぉ~!? 調べてみると、松潤は170センチ台前半だった。 この1年ぐらいで急成長したとかぁ~!?まさかチュー坊じゃあるまいし。 っつーことは、ヒガシがサバ読んでる? いや、やっぱ靴のせい、靴のせい、あ、あ、私の目の錯覚だったかもー(←なに焦ってんの?) 結局ね、総合的に見て松潤の方がカッコ良かったんである。 さて、それをヒガシも察したのか、少年隊の『仮面舞踏会』のダンスの完コピをするメンバーに、松潤は選ばなかったね。自分の横のポジションには背の低い大野を配置…抜かりないねッ。 当時の『仮面舞踏会』の映像を見ながら「絶対ムリだ~」「オレ、バク転できねーよ」などとボヤく嵐のメンバー。 そーなのだ、少年隊のパフォーマンスのクオリティーの高さはジャニーズ随一なのだ。 そりゃかなうワケないわさ。 で、数時間レッスンを積んで、『仮面舞踏会』の完コピへ。 大野と相葉が、ニッキとカッちゃんのポジション。 でもなー、リアルタイムで観てなかった世代ってのがアリアリとわかるダンスだった。 細かいところが全部違ってた。当時を知ってる世代としては、ムズムズ感がハンパなかった。 そもそも相葉は、ちゃんと覚え切れてなくてグダグダだったんだがな。 ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 今のジャニタレと少年隊を比較する

ついにファンが聖子を見限るのか?

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松田聖子のニューアルバム『 Very Very 』。 amazonでの購入者の評価が、ちょっと面白いことになってる。 何と、ほとんどの人が「☆1個(最低評価)」を選択しているのだ。 CDなんてのは、やっぱそのアーティストのファンが購入するケースがほとんどなので、評価も甘めだったりする。 にもかかわらず、この辛口評価である。 どれだけこのアルバムがダメダメなのかっちゅーことだ。 もうファンは聖子を見限ったのではないか。 聖子ファンは、聖子の全てが好きで、コンサートやディナーショーにも足しげく通い、何でもかんでも購入する人が多い(←失礼?)。 それが聖子を甘やかしたのかも。 私なんぞは、80年代の聖子にしか興味がないし、彼女の作詞のセンスを全く評価してないし、昨今のネバっこい歌唱法には嫌悪感すら抱くような人間である。 今回の評価に対して、「あ、やっと気づいた?」ってなもんである。 作詞センスのなさは、タイトルにも表れる。 4は昔のシングルのB面『ボン・ボヤージュ』の続編という意味で、9は竹内まりやプロデュースなので、それら以外のタイトルを見てほしい。 いかにも中学生が考えそうなタイトルではないか! 1. 涙のしずく 2. Someday 3. Very Very! 4. ふたりのボン・ボヤージュ 5. The fantastic world 6. Your Magic 7. You are everything ~あなたがすべて~ 8. Thank you for these memories 9. 特別な恋人 10. あなたと生きること …聴かなくてもショボさがわかるよ。

未だ定まらない藤井隆のキャラ

NHKの『ミュージックポートレイト』という番組に、松田聖子と藤井隆が出ていた。 2人が出演するこの番組を観ない理由が私にはない(まどろっこしい言い方…)。 あれ?この2人の組合せって初めてじゃない気がする…あ、そうそう、デュエットCDを出したことがあるわ、結局コケちゃったけどね。 さて、皆さんにも「結婚されてショックを受けた芸能人」ってのが1人や2人、いることでしょう。 私は何とこの藤井隆だったんである…もう10年近く前かな。 ときどき垣間見えたり周囲の人から漏れ聞こえてきたりする「素」の部分に惹かれていたんだな…シャイで、礼儀正しく、誠実で。 今回この番組でも、後からやってきた聖子に対して90度のおじぎで出迎えた。 結婚相手が乙葉というのもねぇ…別に好きでも嫌いでもなかったが「グラビアアイドル」というのがねぇ…「ヘアメークさん」なんかだと良かったのだけども(←勝手なこと言ってる)。 結婚後、奇抜なパフォーマンスを封印した。 私はそれが乙葉の意向なのだと思っていた。 しかし、この番組で藤井隆はポロッと漏らすのである。 「演じるキャラと本当の自分とのギャップに苦しんでいた」と…。 その心情の吐露に、私は違和感を感じてしまった。 えーーと、そのキャラって自分が作り出したもんだよね? ハイテンションなオカマキャラ(藤井はノンケ)で一躍人気者になったけど、そのキャラを続けるのはしんどいから、素の「マジメ」な部分でタレントをやっていきたいと?そんなのおもろいか? ほとんどの人がアナタの「素」の部分に気づいてましたけど? それで、より好感を抱いていたハズなんですけど? お笑い芸人は、私生活ではネクラな人が多いと聞く。 ナイナイの岡村も、ひどく無口だと。でも岡村はそのギャップに悩んではいない。 てゆーか、その悩みが根本的におかしいと思うのだ、お笑い芸人として。 例えば、イケメン俳優が爽やかな役ばかり与えられて悩む…というのとはワケが違うのだ。 バカをやりたくて芸人になったんじゃねーのッ?ってハナシ。 結局、オカマキャラ&奇抜なパフォーマンスを全て封印した結果、仕事が減った。フツーの好青年風芸人に需要はない。 奇抜なオカマキャラと、そこから漏れ出る生真面目さとのギャップが面白かったのに。完全にお茶の間の需要を

たけし親子 vs 不正受給芸人親子

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私は、特に10代だった頃、ビートたけしのファンであった。 今でもちょこちょこ彼の著書(エッセイ)を購読する。 今回の芸人による生活保護不正受給問題。 (ま、芸人だけの問題じゃないんだけど) 私はたけしの顔が浮かんだ。 「この件、たけしだったら何て言うかな。同じ芸人として許せないだろな」 たけしが絶対やらない行為だと思うのだ。 それはたけしがリッチマンだから? いや、そーではない。 彼のエッセイを読めばわかることだが、彼は、母親さきさんから「下品なマネをするな。人間、心までいやしくなったらおしまい」との教育を受けてきた。 その“さきイズム”みたいなものが、たけしには脈々と流れている。 北野家の言う「上品」「下品」とは、何も表面的なことだけでなく、「心構え」というか、「生き方」そのものと言っても良い。 『TVタックル』(昔はよく観てたな~)でも、たけしはとにかく人の話をよく聞く。途中で話をさえぎることはしない。表情を見てればわかるが、じっと黙って相手の話す内容を咀嚼しようとしている。そしてCM…たけしは車のCM契約期間中は「何か事故があったら困るからハンドルは握らない」のだそう。一緒にトヨタのCMに出演しているキムタクは、契約期間中に道交法違反で数回取り締まりを受けてるのに(しかもトヨタ以外の車に乗って)。 …なーんてことが、思い浮かぶ。これもたけしの「品の良さ」の表れかなぁ。 昔の人は「人さまのおカネをもらうわけには…」という精神とかプライドで、どんなに貧乏でも生活保護を受けることを避けた。だから、本当に困窮を極めにっちもさっちもいかない人だけが受けた。「それがないと明日死んでしまうかもしれない」という人だけが。結局、その当時の制度のままなのだ…「性善説」に基づいた制度。その頃から比べ、日本人の質は変わってしまった。その制度を悪用する人たちが急増。「あわよくば…」とか「もらえるもんはもろとけ」精神が、さもしい、いやしい、あさましい。もう今の時代、この制度は成り立たないのではないか…抜け道だらけだもの。でも、働こうにも働けず本当に困窮している人は救いたいし…。 今回の件、芸人も芸人だが、母親も母親だ。息子や国にたかるのは見苦しい。 息子からの仕送り額が不満で、このテを思いついたか、あるいは息子と共謀したか。 北野家も貧乏

戸田菜穂いまだなお不自然

先日、三井生命保険CMに関する記事を書いた(↓↓↓未読の方はまずコチラを)。 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: CMソングとしての『スカーレット』 やっぱ結局、戸田菜穂が赤ちゃんを突っつき過ぎな点に目をつぶれなかった私。 赤ちゃん、かなり迷惑そう。見てるこっちが「イテテ、イテテ」と思うもの。 赤ちゃんに対する気遣いなんてものはこれっぽっちもなく、自分がどうステキに映るかってことしか考えてないんじゃないか…ってな穿った見方さえしてしまう。 そしてそれは、その続編CMで顕著になる。 続編CMは、それから1年後の設定で、赤ちゃんはよちよち歩きをする子どもに成長。 家族3人で公園にやって来て、母親(戸田菜穂)が子どもと遊ぶ様子を父親がビデオカメラで撮影し、その撮影している映像をリアルタイムで視聴者が観れている、という状況。 すべり台で子どもに手を添えてすべらせてやっている戸田菜穂。 しかし、カメラ目線なのである。子どものことなんか見ちゃいない。 自分がステキに映ることしか考えていないってことを確信した瞬間であった。 続編ではいつもの引きつり笑顔に戻ってたしなー、戸田菜穂。 やっぱ私の中では未だに「不自然女優」のままなんである。 さて、このCMでスピッツの『スカーレット』が流れており、そのことがきっかけで「やっぱ、スピッツいーじゃん」って思う人が増えているとかいないとか(←いないのかよッ!)。 ところで、久々に新聞のテレビ欄で「スピッツ」の文字を見た…『Mステ』だ、『Mステ』。 本人出演もないのに、デカデカと掲載するのやめてくんない? 昔の映像を流すにしたって、サビの部分をチョロリと流すだけのくせに。 2001年6月第一週のヒットランキングで、7位に『遥か』ね(←観てんじゃんッ!)。 このコーナーの小学生の感想ってマジいらねッ!ただの時間稼ぎだろッ! マサムネ氏のことを「こんな優しい人と結婚したい」とか「口が小さくてイイ」とか、トンチンカンなことばっか言いやがって。マサムネ氏は優しくないし、口もデカいのッ!(←失礼だろッ!)

有吉の毒、ここに極めリ

有吉ってホントにあくどいね。いや、非難してるワケじゃないよ。 益若つばさを陥れちゃった。それも平然とした顔で。 私はその時アナタの目に宿ったドクロマークを見逃さなかったよ。 『ロンドンハーツ』の「目指せ!50vs50 ザ・イコールガール」という企画。 益若つばさには、「佐々木希からのモーニングコール」と自分の何が同等の価値なのか、というお題が与えられる。 益若は「佐々木希」という名前が出てきた時点で、何と言ったか。 「ガチですね」と言ったのである…あー驚いた、驚いた。 要するに、自分で「ライバル同士の対決」と捉えてやんの。 有吉は、そのセリフに内心「ニヤリ」としたに違いない。 彼は益若に「(益若なら佐々木希と同じ)モーニングコールで勝負できる!」とそそのかす。 ますますその気になった益若は、本当に「モーニングコール」で勝負する。 視聴者の9割以上が、「おいおい…」「よせよせ…」と思ったことだろう。 結果、100人の男性のうち96人(こちらも9割以上)が「佐々木希からのモーニングコール」を選ぶという、大惨敗に終わるのだ…ま、ここまでとは思ってなかったがな。 有吉ってホントにあくどいね。こういう結果を見越して、相手を乗せちゃうんだもの。 結果が出た後も「圧倒的に女性に人気なんだねー」と一見フォローするかのような口ぶりだったが、実はそれはフォローでも何でもなく、視聴者側の「女性にも人気ないやーん」という突っ込みを引き寄せるための手法だったりする。 それが証拠に、有吉の目にドクロマークは宿ったままだったもの。 勘違い女を打ちのめしたかったのね。持ち上げて落とす方がダメージ大きいし。 自分の手は汚さずに、世間に殺させるというワルの高等技術を見たのである。