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浮気男はあらゆる面でズルいのか?

子どもの給食費を払わない親とかなぁ、許せないんである。 「払わなくても、まさか学校が子どもに食事を与えないワケがないし」という姑息な考え。 そんな親、子どもを育てる資格ないね。 生活保護を不正受給するヤツも許せない…今、とある芸人親子が話題になってるじゃん。 年収5000万の芸人が、母親に「もらえるもんはもろとけ」と言って生活保護を受けさせてる件。最近、この芸人、テレビに出ないなぁ…自粛してんのかなぁ。このことが発覚する前に収録されたと思われる番組には出てた…やっぱ、ヘンな目で見てしまうわ。 例えば、かつて江角マキコが国民年金保険料納付を呼びかけるCMキャラクターになってたわりに、実は本人が保険料を払ってなかった、というトホホな事例があるわけだが、それと今回の件とで違う点は、「うっかりしてた」と言い訳できない点である(ま、国民年金だって「うっかり」もクソもないのだが)。 自ら理由を並べ立てて申請してお金を受給されてるわけだから、「ついうっかり」なんてことは絶対ない…むしろ「ちゃっかり」「しっかり」もらってるのだ。 この芸人にとっては、たくさん稼いでも税金でゴッソリ持っていかれるのが面白くないのだろう…それゆえの「もらえるもんはもろとけ」発言でもあると思う。 ってか、この母親、息子からの援助が全くないとしても、ホントに生活保護を受けなきゃならんほど困窮極まりない状態なのかっつったら、はなはだギモンであるが。 この芸人親子は仲が悪いわけではないし、この芸人が母親を扶養することも可能である。 たとえ仲が悪くても、これだけ息子に収入があるのなら普通は扶養するだろう。ただ、子どもが普通の収入で、なおかつ完全に親子関係が破たんして絶縁状態にあるような場合はどうだろう…多分扶養の義務は発生しないだろうが、役所はどのようにして見極めるんだろうか。 まさか探偵を雇って親子関係を調査するわけでもあるまいし…じゃ、嘘もつきほーだい? この芸人は妻子がありながら、しょっちゅう他の女と浮気を繰り返していることで有名だが、結局浮気をするヤツってのはしょっちゅう嘘をつき続けなければならず、そうすると人をダマすのが平気になってくる…そういった不誠実な人間であるからこそ、このような不正受給なんかも平気になるのではないか…と結論づけてみる私である。 生活保護

マツコ、仕方なくジャニタレと共演?

もうね、自分でもこの話題を取り上げすぎだと思ってるんだけどね、やっぱ気になんのよね。 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコよ、その女子アナをホメるな 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコに暴言を吐く勘違いジャニーズ 結局、マツコデラックスと関ジャニ∞村上信五の個人的交遊みたいなものは、『月曜から夜ふかし』以前にはなさそーなのよね。 すごいな~、それで10歳年上のマツコを「呼び捨て」にし、「タメ口」で話すんだもんな~。 たとえそれが番組上の演出としてもだ。その演出、失敗だろ。 違和感(そして不快感)を感じるのは私だけじゃないと思う。 「は?何で?何で?知り合い?知り合い?」と、視聴者を戸惑わせるなっての。 村上のファンなら「そのタメ語がいい!」って思うんだろーけど。 そして、その違和感は「慣れれば感じなくなる」ってことでもなさげ。 即刻その「呼び捨て」と「タメ口」をやめるべきだ。って、今さらやめられないか…。 でもね、それらをやめたところで私がその番組を気持ちよく観れるか、と言ったらそーでもない。 やはり、表面的に芸人の喋り方をなぞっているだけの、ガツガツした彼の口調が受け付けないのだ。ガツガツしてる割には内容がねーんだもん、ちっとも。 私は以前ブログで、『マツコ&有吉の怒り新党』の番組に触れ、マツコと有吉の2人がお互いを「さん付け」で呼びあうことにちょっと違和感がある、と書いた( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 仮面かぶって本性隠す女子アナ )。まさに今回とは逆パターンである。 しかし今となっては好感すら持てる。 だって2人は、それまでに交遊があったわけではないのだから、それが自然なのだ。 マツコは有吉より年上で、有吉はマツコよりも芸能界的に先輩で…ということもあろう。 2人の「節度」というものも感じられるのである(ホメすぎか?)、今となっては。 そんなマツコがこの番組の中で、嵐の相葉主演のドラマ『三毛猫ホームズの推理』に自分が出演していることに触れ、「あれはしょーがないのよォ~、おふざけで出てるだけ、ただのおつきあいなのよ」的なことを言っていた。 あぁ、『月曜から夜ふかし』も、「おつきあいとしてしょーがなく」の出演なんだろなぁ、と思った瞬間であった。ジャニタレの芸人ごっこにつきあわされるマツコ…「お気の毒」

剛力彩芽の売り出し方にモノ申す

芸能界では事務所の力が大きく左右する。 聖子がトシちゃんとの新人賞レースでことごとく敗れたのも、結局はジャニーズ事務所の権力に負けたからである。 そして、例えば独立なんかを企てたタレントに対する事務所の制裁もスゴいものがある…平気でその存在を芸能界から消してしまう。 最近では、宣伝のために、タレントの熱愛報道をも率先してデッチ上げる手法さえ見られる。 そしてもう一つ見られる傾向としては、その事務所のイチ押しのタレントを過剰なまでにメディアに露出させる手法である。 武井咲と剛力彩芽…この2人を擁する事務所は、彼女らの売り出しに躍起になっている。 そして知らない間に一般人は「大注目若手女優」みたいな刷り込みをされるのである。 でも代表作品なんか一つもない。CMにバンバン出てるだけではないか。 ま、この2人に偏るってのもおかしな話だが。 しかもCMだって、どーなんだろ、企業が起用したくてたまらない…ってわけではなさそうだ。 事務所が、めっちゃ企業におススメしてる感じがするのよね(あくまでも個人的意見)。 かつての宮沢りえなら、企業の引く手あまた…ってカンジだったろーけどね。 剛力彩芽…私なら彼女をあんな風に売り出さないけどな。 auのCMでは、彼女が北陽の虻川に見えた。 いや、「だから良くない」ってことを言いたいワケではない。 彼女はファニーフェイスで個性がある。 CMでの露出より、まずはドラマや映画の脇役で存在を光らせるのが一番だと思う。 ※関連記事… 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 武井咲ってホントに人気あるの?

マツコに暴言を吐く勘違いジャニーズ

聞いててイラッとくる声の持ち主は、大体自分にとってヤなタイプの人間が多い。 それは一般的に言えることなんだとか。声って結構その人の本質を表してんのよね。 勝俣なんて、声も性格もヤだ(笑)。嫌いなヤツだから声までイラつく・・ということもありそうだけどね。 そんな芸能人が新たに現れて…関ジャニ∞の村上信五である。 以前にもブログ( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: マツコよ、その女子アナをホメるな )で触れた、『月曜から夜ふかし』の話。 村上のマツコに対する「タメ口」と「呼び捨て」に不快感を示した私だが、それ以外にも、声の出し方(喋り方)、飛ばし過ぎのガツガツした言動・・全てが不快であった。 MCとしての仕事を確立できるかどうかの大一番ととらえているためなのか、単にマツコとのMC抜擢で浮かれているだけなのか、完全な「前のめりトーク」となっている・・そして案の定の「カラまわり」。 多分ね、マツコから「アンタ、関西人だから、敬語だとツッコミにくいでしょ?タメ口でやんなさいよ。ガツンガツン突っ込んじゃって構わないから」なんて言われたんじゃないかなー。 そして村上が「ホンマっすかー?じゃ、呼び捨てにしてもいいッスかー?」みたいなね。 が、必要以上に気負い過ぎて、しょっちゅう怒鳴り気味のツッコミをマツコに入れるのである。 「は?何でそんな内容で怒鳴ったの・・?」と感じることもしばしば。なんちゅーか、会話の内容とテンションがちぐはぐというか・・。マツコも内心、思ってんじゃない?「いや、そういうことじゃないんだけどサ・・」って。 キャラアピールの意味でも、ただ怒鳴りたいだけなのよ、結局。うるさいったらありゃしない。 何かね、完全にいろんなものを読み違えてる気がすんの。関西系のジャニーズってどうしてこんなにタチ悪いの?表面的にお笑い芸人の手法をなぞってるだけじゃん。関西弁ってだけで、面白いことを言った気でいる。ってか、関西弁がキライになりそーなんだけどッ(怒)。 いろんなものを飛び越えて(勘違いして)、高みに立とうとするよね?堂本剛とかさ。 吉田拓郎や高見沢なんかのベテランをおさえた気でいるじゃん、デカい態度してさ。 村上も、マツコと立場が対等(もしくはそれ以上)ってことをアピールして、自分の価値を高めようとする「あざとさ」すら感じられるのよね。

ある日のスピッツファン同士の会話

「もう曲調が変わることはないのかなぁ、草野さんが結婚とかでもしない限り…」とつぶやくのは、スピッツ好きの知人。 特にシングルに見られる、昨今の穏やか&まったり系の曲調にしびれを切らしている様子。 『ハヤブサ』の頃のような、ちょっぴり過激なロック調の曲を切望しているようである。 「でも結婚して赤ん坊なんかできた日にゃ、もっと曲調がまるくなるのでは?」と私。 「あぁ、そっかー。実はちょっと心が離れつつあって…」と知人。ヤバい、ファンが一人減るかも。 「オリジナルアルバムでも出れば違うんだろーけど」…ですってよ。早くッ! 過激なロックを望まない私でも、昨今のシングルのまったりさ加減にはモゾモゾする。 最後にシングルとオリジナルアルバムが発売されてから1年半、私と知人がライヴに参戦してから1年が経過した。 その間に、ライヴDVDが出て、スペシャルアルバム(カバー&カップリング)が出て、写真集が出て、今度は小説か…この分だと、スピッツ映画なんかもできるんじゃね?(皮肉だけどサ) やっぱ、シングルかオリジナルアルバムが出ないことにはね…。 ふと、どーしてシングルとアルバムが存在するんだろう、と思った。 作った曲をすべてシングルで出してもいいわけじゃん? 逆に、シングル化することなくアルバムだけでやっていってもいいわけじゃん? ウィキで調べてみると、シングルってのはアルバムの「呼び水」的働きをするらしい。 アルバムのためのシングルなのだ。シングルで注目を集めることで、生粋のファンじゃなくてもアルバムを購入する可能性が高まる。 なるほど、なるほど。 思えば私も、90年代に購入したスピッツのアルバムは、結構シングルがきっかけになってる。 そして、数年のブランク(少し心が離れた時期)を経て、奇跡の復活を遂げた際に購入した『さざなみCD』も、実はそれに収録されている『魔法のコトバ』と『ルキンフォー』が呼び水になってるし。『とげまる』でさえも、『ビギナー』が少しだけ呼び水的な働きをしてるかも…「み~ら~い か~らの~」ってトコは嫌いだけど、サビの「だけど追~いか~け~る~」のトコは好きだもの。 でもね、今度オリジナルアルバムが出るなら、「呼び水シングル」は必要ない…絶対買うから。 ってかシングル全然出てないから、このままいくとシング

マツコよ、その女子アナをホメるな

マツコは売れっ子だなぁ。 一過性の人気というわけではなさそうだ…安定感すらある。 今月から『月曜から夜ふかし』という番組も始まっちゃった。 村上信五(関ジャニ∞)は何なの? 何でマツコにタメ口なの? 何か不快。 「マツコ!」と呼び捨てにするし(有吉でもしない)、「やめろや、アホか」と罵倒するし。 そんなに2人は親密なの? それとも「売れっ子のマツコを支配するオレ」を演じてるの? あ、前置きが長くなったが、葉山エレーヌである。 この番組にゲスト出演してた。何か最近、こいつのゲスト出演多いんだよな。アナのくせに。 この前も『行列のできる法律相談所』に出て、くっだらねー話ししてた。アナのくせに。 マツコが「世の女性たちはアンタのこと嫌いじゃないと思う」だと…やめてよッ! てっきり結婚してアナウンサーを辞めてくれると思ったのに、「これからも仕事に精進します」だと。誰も期待してないってのッ!アナとしての自覚もないくせに。精進ったってアンタ、『スッキリ!!』でレポーターの紹介してるだけじゃん。観てる人はわかるだろうけど、あれさ、人件費のムダだよね? 「続いては○○さんです」と、ニュースを伝えてくれるレポーターの紹介するだけだよ? もう加藤浩次がやればいーじゃん。 で、他の時には完全に自分の存在を消してるしね。もう、息だけしてる。 何のコメントも言わないし、相槌さえ打たない。そしたら『行列のできる法律相談所』で、本人が暴露してたわ…番組スタッフに「お前は喋るな」と言われたらしい。喋ればボロが出るからね。じゃーなんでそんなヤツを起用した!? 女子アナに「喋るな」と言うスタッフと、それを忠実に守る女子アナ…どっちがバカかと言ったら、どっちもバカ。日テレは社員を成長させる気がないのか!? 「喋るな」と言われて、「これ幸い」と、番組中にボーッと他のこと考えてんだろな。北朝鮮のニュースの時なんかに急にコメントを振ってみたら面白いのに…きっとしどろもどろだぜ? 時事問題に興味なさそーだもん。アナのくせに。あんなお気楽な仕事しか与えられてないから、アナとしての勉強をする必要性も感じず、遊びまくるんだろ。 入社7年目だとよ、アナウンス力も磨かないまま…何のキャリアも積まないまま…。 未だに原稿読むのもカミカミで聞きづらいし、鼻づまりのような声がホント聞き

ついに西田尚美が北乃きいの母親に?

「あ、また…」と思ったんである。 今度は西田尚美が21歳の北乃きいの母親役を演じているのだ…ダイハツのCMで。 ちょっと前までは、ファブリーズのCMで3兄弟の母親役を演じていた。 その3兄弟というのが15~19歳ぐらいの年齢。当時、西田尚美は40歳になるかならないかぐらいの年齢で、しかも彼女は若く見えるので、彼らの母親役というのが、私にはちっともしっくりこなかった。 どちらのケースも、西田尚美の年齢を考えると、20歳そこそこで、その子たちの親になったということになる…それは一般的にもあり得ないことではない。 でも母親っぽく見えないのなら、それはキャスティングに問題がありゃしないか。 おかーちゃんっぽく見える女優がいたとして、彼女が西田尚美より実年齢が若くても、それが親子として「絵」になるのならそっちの方がいいだろう。 とにかく西田尚美は若く見える…夫役のピエール瀧やリリーフランキーと、それほど年齢は離れていないのだが、彼らの後妻にしか見えない(彼らが老けている、とも言える)。しかも実際、3兄弟や北乃の母親役にしては実年齢も若いのだ。だから「一体なぜ西田尚美が?」ということになるワケである。 黒木瞳は黒木瞳で、ほんの数年前まで、いろんなCMでずいぶん小さな子の母親役をしていて違和感があった。黒木瞳こそ、3兄弟や北乃の母親役にふさわしいではないか…年齢的にも見ため的にも。 なぜ西田尚美は、そんなに生き急ぐのか…(笑)。 そこで古尾谷雅人や田中実が思い浮かぶのである。 彼らは40代半ばで自ら命を絶った。 その時の報道で、「40代に入った俳優は、一部の人を除いて仕事が激減する」とあった。 要するに、俳優として中途半端な年齢となるのである。何者にもなりにくい年齢というか…。 だから、西田尚美は早く(役者的に)何者かになりたいのではないか。 彼女はどーやら「母親」というものに狙いを定めたようだ。

私を魅了し続ける90年代のアルバム

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皆さんにはシンデレラアルバムってありますぅ? ま、最高にお気に入りのアルバムってことッス(一時的なものではなく)。 私には2大アルバムがありまして。 それらを購入して、もうかれこれ20年近く経つんだけど、毎年聴いてるんじゃないかなーと。 でも飽きない。ホントに飽きないし、色あせない、大好き…そんなアルバム。 ま、ひとつは何度も言ったことあるけど、スピッツの『 ハチミツ 』ね。 そしてもうひとつが、マイリトルラバーの『 evergreen 』。 あぁ!「どちらも超メジャーやんけ」って言わないでッ!(笑) そりゃ、そのアルバムの頃って彼らの人気が絶頂だった時。 どちらのアルバムも売れに売れた(90年代はミリオンヒットCD連発の時代だったし…偶然にも両アルバムは95年リリース)。 でも未だに聴いてる人って購入者の何割になるんだろ。 そりゃグッと減るハズだ。にわかファンも多かっただろうし。 私は彼らの他のアルバムも持っているが、結局このアルバムに戻ってきちゃうんである。だから、もはや私にとって、これらのアルバムは単なる「巷の大ヒットアルバム」ではない。 内容的にホレ込んでいる、ということになる。 あくまでも個人的な意見なのだが、シングルが大ヒットしてそのアーティストがブレイクしている時って、それこそそのアーティストの魅力や才能が最高潮にスパークしている時だと思うから、その頃に出すアルバムってのは、クオリティーの高いものができるんじゃないかなーと。 草野マサムネ氏も「『ハチミツ』以上のアルバムは作れない」的なことを言ってたしね。 そしてマイラバ・・・ もうちょっと、『白いカイト』や『Hello,Again』のような、ノスタルジー路線で引っ張ってほしかった。皆もそれを望んでたのよね?? 『ALICE』なんてワケわからんかったし。 akkoの歌は決して上手くない。でも上手けりゃいいってもんでもない。 魅力的な歌声ならそれでいい。上手く説明できないけど、akkoの歌声は魅力的。 歌声にちょっと少年っぽさもあるので「ボク」という語がしっくりくる。 そして、あの切なく透明感のある歌声があってこそ、ノスタルジーの世界が余計に広がりを見せてるのかも。 生歌は苦しそうだったなぁ…声が上ずっているし、音程も不安定。 だ

スピッツの小説が発売される!?

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2008年にソニーマガジンズが募集した「第2回ソングノベルズ大賞」。 ソングノベルズってのは、楽曲にインスパイアされ描かれた小説のこと。 第2回のテーマはスピッツの楽曲(発表されているすべての曲が対象)。 450通以上の応募作品の中からグランプリが2作選ばれ、 その内の1作が今回の単行本のタイトルともなっている 『 嘘つきとおせっかい 』という作品で、モチーフ曲は『ロビンソン』。 4月27日発売。¥1260 何かまだ情報量が少なくて、断片的なことしかお伝えできないけど、取り急ぎお知らせしておきますわね。 「あー、あー、あの時の」って思った人がいるかもしれない(アタシは知らなかったが)。 何で今ごろ単行本になるの?そんなもんなの?ま、いっか。 カバーアルバム(と言っていーのでしょうか?)、写真集と続き、今度は小説っす、皆さん。 2012年のスピッツは、何だか不思議な動きを見せますね…。

マネキンファイブ 特別ヘン?

「私、幡さんの服装、好きなんですよ~」と年下の知人に言われ、すっかり気を良くしている幡でございます(笑)。 そんなファッションリーダー(?)の幡が、『ひみつの嵐ちゃん マネキンファイブ 春の特別編 勝負デート服対決!』を観ましたよ。 ガッツリ観たわけではない。だって2時間延々とやるんだもの。 こっちは、結果的にどんなコーディネートにしたのかってことを知りたいだけ。 途中経過なんていらない。 以前もブログ記事( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: センスも体型もアレレ??  )に書いたことあんだけど、私、『マネキンファイブ』のコーナーが好きだったのよね。 「好きだった」と過去形なのは、結局「どのメンバーの服装もヤダ!」と思う回が増えてきたからだと思うの。 初期の頃「あ、この服イイな。この人、センスあるかも」と思うメンバーもいたが、その人が別の回では首をかしげてしまうコーディネートで登場しちゃったりね(決してウケ狙いとかではなく)。 挙句の果てには、先ほども書いたように、「5人ともヘンなのッ!」と思うことが増えてきて。 それで観るのやめちゃってた。 だから今回、久しぶりに観たことになる。 でもね…せっかくの「特別編」なのに…「特別変」(!)とは言わないけれど…なかなか残念な仕上がりだったのね。「特別編」なのに、ちーっとも盛り上がれないコーデなのよ、どれも。 そもそも、テーマの「紫」を全く活かしてない点にガッカリ。 青だのボルドーだのピンクだのでやっちゃってんのね、何で? チョー見えにくいところを指差して「ココ見てください!紫使ってます」とかな。 そーいうことじゃないだろ。 二宮のコーデが「わりとイイな」と思ったが、何と店のマネキンの服をそのまま着ちゃってたんだとか。つまんねー。仕事ナメてんね。 大野も相変わらずの手抜きコーデでさぁ…この人のやる気のなさは、見ていてしんどい…。 あとの3人も、ビミョ~なコーデだったなぁ。 あんだけでっかいショッピングビルで服が選び放題なのに、なぜこんなコーデに…!? ひょっとしたら、嵐って…嵐って…

今のプリプリ☆昔のプリプリ

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「スピッツの前に好きだったバンドは?」と聞かれれば「プリンセスプリンセス」と答えるだろう。 ま、その間には4年ほどのブランクが横たわるがな。 あ、どちらも笹路正徳氏がプロデュースしてたね…アタシは単なる「笹路好き」なのか!? 以前、プリプリ再結成に関して、記事を書いたことがある。 ( 幡 蒼子のおこりんぼ日記3: 歌手は離婚、バンドは再結成 ) 年末にゃ、東京ドーム追加公演が決定したらしい…ほら、やっぱね。 でももう意地悪を言うのはやめよう。 ファンだったからなぁ…『GET CRAZY!』あたりから、もうホントに好きになって。 彼女らが出演した『さんまのまんま』なんかもビデオに録って永久保存版にするほどで(笑)。 はっきり言って、奥居香の声はそんなに好きではなかった。 結局、楽曲が好みだったのかなー。 ガールズバンドのパイオニアということで「尊敬」の気持ちもあったのかも。 そーいや、ボーカルとキーボード以外は全員オトコ…という噂が流れたっけ(バカバカしい)。 うちの周りでは、富田さんと中山さんが人気だったなぁ(なぜかボーカルではなく…)。 中山さんて、スピッツで言えばテツヤ氏みたいだよな…バンドの中で異色のいでたち(笑)。 それにしても音楽番組でいつも口パクだったのが不思議だった。 プリプリの『情熱大陸』?観たわよォ~。それこそDVDで永久保存版にして(時代だね)。 プリプリがアラフィフですよ、アラフィフ…う~む、何か感慨深いな。 つまり我々もあの時から随分遠いとこまで来ちゃったなーってこと。 見かけも「フツーの主婦」のようになったプリプリメンバーが、幼稚園に子どもを迎えに行って、帰りにスーパー寄って、「お菓子は買いません」と子どもをたしなめて…。 それを観ている私のこの気持ちは何だろう…「ガッカリ」でもなく「微笑ましい」ともちょっと違う…センチメンタルな感じかしらね、「もう完全に時は流れてしまったんだなぁ」という…。 でもね、「パフォーマンスは昔以上のものを目指さなければ」と必死に練習する富田さん。 中途半端な仕上がりでの復活はイヤなのだろう…わかる、わかる。 ファンをガッカリさせたくないもんねー。(←アンタ、だれ?) 何かねー、皆すっげー頑張ってた。ちょっと感動した。

キムタクと香取の絆が見えた番組

『SMAP がんばりますっ!!』って特番を、DVDに録って観た。 いや~、こういうのはDVDで観るに限るね、もう早送りしまくりで観れるからね。 結局3時間番組を30分ほどで観たことになる(笑)。 ファンでもない限り、3時間はキツイっしょー。 それぞれのメンバーの挑戦にダラダラ付き合わされるんだもの。 草なぎに仕掛けたドッキリも、セッティングが大掛かりだったわりに、ドッキリ自体はショボ過ぎて、本人もどこらへんがドッキリだったんだかわかんなかったんじゃね? それにしても、草なぎが食事する時の姿勢にゃ、幻滅したね。 姿勢が悪いのなんのって…テーブルに肘付くわ、チョー猫背で犬食いするわ。 食事の仕方って、その人の「品性」とか「育ってきた環境」がモロ出るからね。 姿勢だけじゃなく、箸の使い方や、食べ方そのものにもね。 結局ね、他人を不快にしていることに気づいていないデリカシーのなさが一番の問題。 そしてメンバー同士の交換日記のコーナーがあったのだが、これまた幻滅すんのよね。 木村拓哉はフツーだったが、それ以外のメンバーの悪筆たるや…小学生並みだった。 文字も、食事の仕方と同じで、きったねー文字を書く人は、ホントにバカに見えるから。 と、まぁ、番組の本筋とは違うところで、いろいろ幻滅していた私だけれども、イッコだけ感動するところがあって。 香取が、20年以上前に木村からもらった財布を未だに使っているという話。 その財布は、人生で初めて持った財布らしい。 もうホントにボロボロだった…でも修理しながら使っているらしいのだ。 あんなに稼いでいるのに、意外だった。なんちゅーか、いじらしくもあった。 そしてそれは、香取が木村のことを尊敬し、大切に想っている証なのではないかと思うのだ。

スピッツには手紙と電話が似合うよ

それにしてもナンだね。 ケータイってのは、小説や映画、TVドラマの在り方までも変えちまったよね。 待ち合わせなんかの場面でも、ケータイひとつで「遅れる」だの「場所がわかんない」だの、すぐ自分の状況を伝えることができるので、ドラマティックな展開が生まれない。 例えば恋人同士(その日は大事な話をする予定)の片方は待ちぼうけくらっていて、片方が仕事で遅くなって慌ててその待ち合わせ場所に向かったら、もうその場に相手はおらず…みたいなシーンとかさ(古い?)。昔の駅の伝言板なんかもステキじゃないかー。 そういうのが全部不要になっちゃって、もうケータイひとつで何でも解決できちゃって、ニュアンスないったらありゃしない。 でもね、そういった現代的機器(とでも申しましょーか)は、歌の歌詞にも入れない方がいい。 それは何もニュアンスだけの問題じゃないの。そのときどんなにハイテクでも、そのうち新しいものがどんどん台頭してきて、たちまちダッサい代物へ成り下がる危険性をはらんでるの。 ポケベルなんてまさにそう。 『ポケベルが鳴らなくて』という歌があったけど、カラオケで歌うとしても笑われるの覚悟で…というか、笑わそうと思うなら歌えばよい(笑)。 「ポケベル」って語はね、大黒麻季や安室の歌の歌詞にも入ってる。 安室の『SWEET 19 BLUES』の場合は「ベル」だけどね…いや、逆に「ベル」(「ポケベル」の省略形)にしといて良かったね。ギリギリ、ダッサくならずに済んでる…「ポケベル」ととらえなければいいのだから。 前置きが長くなってしまったが、何とスピッツの歌の歌詞にも現代的機器が入ってた。 いや、ひょっとしたら、他のスピッツの曲にも秘かに入っていて、私が気付いていないのだとしたらスマン。 えーと、『おるたな』を聴いてたらね、『テクテク』の中には「メール」が、『シャララ』の中には「ケータイ」が入ってたのよ~。何か感慨深かったなぁ…「ついにスピッツもねぇ」みたいな。 でも何十年後かには「メール~!?ケータイ~!?ギャハハ、ダッセー」みたいに言われる時が来るのかなぁ?昔の「ポケベル」みたいに…。 「メール」はまだいいか、「手紙」ととらえることができなくもないから。 安室の「ベル」みたいにね(笑)。

元 さわやかアイドル俳優の悲哀

野村宏伸を久しぶりにテレビで見た(『爆報!THEフライデー』)。 ただ老けただけではなく、全く芸能人オーラがなくなっていた。 もう相当、芸能界での仕事をしてこなかったのでは?と思わせるほど。 卑屈な笑みを浮かべたり、メソメソ泣いたりもしてた(精神だいじょーぶ?)。 薬師丸ひろ子の相手役オーディションで2万人以上の中からグランプリに選ばれ、華々しくスクリーンデビューした彼。 はっきり言ってそのテのオーディションは、演技なんてそっちのけでルックスのみで選ばれることがほとんど。グランプリを獲った後は、実力に合わないデッカい仕事がすでに用意されており、それで人気が出たら、次から次へと仕事は舞い込んでくるわけで、演技力を磨くことのないままスター扱いされるのだ。 そのポジションに甘んじてると、やがて痛い目に遭うことに。 毎年、芸能界にはニューフェイスが現れるのだから、そちらに人々の興味と関心は移っていく…そして仕事が減っていくのだ。アピールできるほどの演技力もないワケだし。 加勢大周なんかも、もろこのルートである。 野村宏伸は大ヒットドラマ『教師びんびん物語』に出演後、その役に似たような役ばかり回ってくることに嫌気がさしていたのだそう。「役者の幅を広げたいのに」…彼はそう思ったらしい。 いや、それまでに広げておくべきだったのかもしれない。彼がそういう仕事を断ったかどうかは定かではないが、それ以降、仕事は確実に減っていったのだそう。 でも阿部寛みたいに頑張っただろうか? モデル上がりの阿部ちゃんは、仕事が減った時にものすごーく努力して、どんなに小さな役でも自分からゲットしにいき、役者の幅を広げることに成功したよ? はたして野村宏伸はそこまでやったのだろうか? どこか「仕事は、待ってりゃ向うからやってくるモノ」と思っていなかっただろうか? 「演技力ナシ」という烙印を押しちゃってるよーだが、実のところ私は彼の演技をよく知らない。 ただ『教師びんびん物語』での演技は、お世辞にも上手いとは言えなかった…「オーバーな演技で」とお願いされたのかもしれないが。 彼もそうなんだが、俳優としてあまりよろしくない要素だなと感じるのが、高音の声ね。 演技に深みがなくなるのよね。えなりかずきみたいな「小物キャラボイス」。 あとね、意外に「長身で小顔