賞をもらわない方がよかったのに
「賞をもらわなければよかったトリオ」を発表する(何じゃ、そりゃ)。 まず一人目は、「レコード大賞最優秀歌唱賞」を受賞した近藤真彦。 誰もが首をかしげる受賞。 かえって彼の歌の下手さが露呈する形となった。 二人目は、「ポプラ社小説大賞」を受賞した水嶋ヒロ。 1200を超える応募総数の頂点に立つ作品とは到底思えないほど稚拙らしいな。 コンテスト経由じゃなくて、普通に出版すりゃよかったのに。 それにしても…ポプラ社にプライドってものはあるんか!? そして最後は、「M-1グランプリ」優勝の笑い飯である。 もういっそのこと、笑い飯には無冠で終わって欲しかった。 最終決戦のネタ、良くなかったしね。 このコンビって、前回も最終決戦ネタが良くなかったのよね。 本人たちも、そんなに手ごたえを感じなかったんではないか。 巷の声も「スリムクラブの方が面白かった」ってのが圧倒的に多い。 スリムクラブ…面白かったかぁ!? 私、クスリともしなかったんですけどぉ。 でもメディアでは、笑い飯より注目されている。ダークホースだったしね。 「第二のオードリーになるかも」みたいな。 かつてオードリーも、優勝を逃したのにブレイクしたからね。 とにかくいろんな意味で、笑い飯にとって今回の優勝は不本意だったのではないか。 スリムクラブの方が注目されているし、「出来レース」とまで言われてるし。 ま、「M-1」は今年で最後だし、笑い飯に優勝させるのではないか、というのが大方の見方だったのだが、あの最終決戦ネタでの優勝は、「さすが!」というより「やっぱり…」って思う人の方が多いだろ。 私、笑い飯ってキライじゃないのね。 やっぱり、今回も一番楽しみにしていたコンビだし。 でもな~、やっぱ「Wボケ」ってなかなかキビしいもんがあるね。 進展がないのよね、一人ひとりが交互にボケを披露って感じで、2人でやってる意味がないっていうか…。 結局王道じゃないから今まで優勝できなかったんじゃないか? ところで今回、審査員に雨上がり決死隊の宮迫と、さまぁ~ずの大竹が加わっていて驚いた。 紳助や松っちゃんつながりだろーな。 う~ん…ふさわしくない…やっぱ、オール阪神巨人の巨人や、大竹まことみたいなベテランを出すべきだろ。 って、もう次はないんだがな。